[雑記] 先に転職しました
なんやかんやあって3ヶ月続いたモバゲー版アイドルマスターシンデレラガールズ。復帰時はとにかく割り振りポイント欲しさに名前貸しOKのプロダクションに無言で入社して80ptを割り振ったのち、特に寄付も寄贈もすることなく過ごしていましたが、このたび、ついに重い腰を上げてプロダクション移籍を決意。
モバマスでは毎日何かしら開催されているイベントに参画するのが資産形成のための最短ルートであり、このゲームの「全て」でもあるが、毎度のメダルガチャで唯一価値を見出せないものがトレーニングバッジ、通称カメムシだ。カメムシと呼んだセンスはなかなか尖っているなと思う、一度言われたが最後そう見えてしまうから。このアイテムはプロダクションに寄贈しない限りなんら効果を及ぼさない、そのくせイベントのメダルガチャからはハズレ枠として大量に出土する「無」だ。この「無」を「有」にするためには、寄贈してもいいと思える活発なプロダクションに移籍するしかない。あと、アイチャレを走ってる間に攻コスを使ってプロダクションメンバーを呼んでも、名前貸しプロダクションだと強さにバラツキがあるのにも正直ちとモヤった。
プロダクションには二種類ある……嫁プロか、そうでないかだ。正直今いるところよりもアクティブ多めなら何でもよかったが、ゲーム内でのコミュニケーション手段が前時代的なチャットしかない中で共通の話題探しに気を揉む展開を想像したら、担当アイドルを想っているという繋がりの方が遥かに楽な気がした。李衣菜 Watching You,担当に恥ずかしい振る舞いはしないのがプロデューサーの"ルール"だ。「群れるのってロックじゃないよね」と脳に直接話しかけてくるイマジナリー担当に迷わされながらも、いくつか探した中から一番活発そうなプロダクションを選んで代表に連絡を取ることを決意した。
プロダクションのページに代表のTwitterのIDが記載されていたので確認しにいくと、そこには担当に対する、でかい愛。同担拒否ってことはないが、どうしても自分の中の愛と比べて気後れしてしまう。僕、シンステ、行かなかったし……真夏ろこ先生の新刊、まだ買ってないし……いや、ゲームをもう一段階楽しくするためには、ここで迷うべきではない。だがTwitterはなんか仕事とかで嫌な気持ちになったり原稿待たせてるのにツイをするべきではないみたいな理由で年2くらいで全く見ない時期に入ってしまうことがあり、なんかちょうどそういう時期だったし、ダメだったときにそっと距離おけるようにしとこうと考えて応援コメントで入社希望の旨を伝えて就寝。
いやビックリして二度寝せずにそのまま起きてしまった。冷静に考えると全部同じ名前で登録して遊んでんだから当然ではある。李衣菜 Watching You,もう悪いことはできないなと恐怖に怯えた。嘘。正直メチャメチャ嬉しかった。インターネットしてなかったしさ。応援コメントみて普通に名前で検索しただけだと思うけどさ。急に承認欲求満たし報告になってすいません。人は孤独には勝てないぜ。BEATの鷺ノ宮と申します。本業よりも先にモバマス内で転職しました。いやジョブをチェンジしてるわけじゃないけど、たぶん今の会社やめてもデザイナーとして働く気がするし似たようなもんだろう……。ちなみに本業は三末で退職予定です。書類出し済み。次は決まっていません。どうしよう。本当の恐怖はこれからだ。
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