宇宙服を決めた話。
どうも、あんどーまいかです。
ライブの衣装をついての話です。
今回はステージが宇宙に感じる前提で
はじめていきます。
まず、ライブがはじまる瞬間
照明、スポットライトに照らされた瞬間
頭がまっしろになります。
ぱっと。
考えてたことが飛ぶ。
うたうときは歌詞のことを考えてますが
ときどーき、あ!あの人がいる!とか
思ったりもしますが、
テンションがあがるにつれて
何も考えられなくなっていきます。
いつからだったか忘れましたが、
最初からこうではなかった。
ソロで活動をはじめてからですね。
しいていえば。
ライブ中は
重圧とか、圧力とか重力から
開放される気持ちになる。
なので、ステージの上は宇宙なんだ。
と思いました。
宇宙になるんだから
宇宙服を選ばなきゃ、と考えた私は
勇者の装備のような、
勇敢になれる鎧のような
自由を行き来できる魔法のマントみたいな
そんな衣装でライブをしよう!と決めました。
戦闘服兼宇宙服。
そして原点回帰。
初心にかえったときに、
一番自信があって、勇気のあった頃を思い返しました。
それは黄帽をかぶって、上靴をはいて、
ランドセルを背負ってた頃。
土台がそこにある以上
どれだけ変わらなくても、
優秀になっても、進化しても
自信ができても、勇気をもっても
あのときのキラキラはあのときだけ。
そのときに近い姿で夢を追うのは
とても楽しいんじゃないかと思いました。
なので初期衣装は丸襟のシャツ。
小学校時代は茶色い制服だったので
茶色いスカートみたいなズボン。
黄帽。上靴。
黄帽はそのまま私の希望でした。
一度だけ企画ライブで
ランドセル背負ってライブしたこともあります。
2015年の6月〜10月は
衣替えという趣旨の企画ライブから
しばらく上はセーラー服。
したは高校時代のジャージを履いて
ライブもしてました。
初期衣装に戻したけれどもね!
セーラー服でバンドで
ライブしたこともありました。
やっぱり何か私服ではできない
パワーを感じるのがライブ衣装。
もちろん私服でライブしてるのも
とっても素敵。
ありのままも、エンタメも
かたちがハマってれば気持ちよい!
いろんな時期を経て
宇宙をどれだけ広げられるか、
どこまで自由に舞えるか。
どれだけ全力を尽くせるか。
私がどれだけパワーをだせるか。
宇宙服で、想いさえあれば
ステージではなんにでもなれた。
なんにでもなれる気がするんです。
今は、好きな色を身に纏って
どこまでもいけるように
うごきやすい衣装に変えました。
今の衣装も気に入っています。
強くなってる!完全にパワーがあがる!
私はあんどーまいかを背負って
うたっていこう!!!と決めました。
そんな思いを込めたもろもろはまたの機会に。
たのしめるほうへ。
今も昔も
明るくて元気な自分が
最高で最強だとおもってます!
弱るときもあるけれどもね!
それを踏まえて明るくて元気なのが
素敵だと思える!
宇宙はどこにでもある。
無重力をたくさんのひとが
たのしめますように!
ちょっとした特別。
社会にでれば、その出勤姿が
戦闘服であり、宇宙服。
おわり!