ハリアップピッツァ
今日は帰省旅行最終日だった。
朝9時に家を出発して
行く途中にある全部のトイレに
寄ってしまったため
楽しみにしていたピザを食べる時間が
30分弱しかなかった。
石窯で焼いたそのピザは
ふっくらしていて
他では全く類を見ないピザで
帰省するたびに楽しみにしていた奴なのだ。
13.00出航の船で
12.00になってもピザが来ず。
母と共に焦りに焦っていた。
こりゃもうダメかと思っていた時
「食券番号154番さん」
呼ばれた!
続けて二枚目のピザも到着し
母と急ぎに急いで
二枚を平らげ
時間を確認すると
時計の針は12:12を示していた。
ピザ二枚を12分で平らげることなど
後にも先にもないだろう。