「スーパー戦隊」は人生を彩る大事なコンテンツ
やぁ!ききょう提督だよ!
皆さんは「スーパー戦隊」をご存知ですか?1975年、秘密戦隊ゴレンジャーから始まって2024現在で49年になります。
私はスーパー戦隊オタクです。さまざまな作品を見てきて思うことは、「人生においての格言が詰まっている」ということ。私の今の行動・言動の核はスーパー戦隊シリーズから成り立ちます。
そこで今回は、私が好きで現在の人生において格言としている、スーパー戦隊の名言をピックアップしたいと思います!
未来は変えられなくたって、自分達の明日ぐらい変えようぜ!(未来戦隊タイムレンジャー)
「未来戦隊タイムレンジャー」は、私が一番大好きなスーパー戦隊シリーズ24番目の作品です。
西暦3000年の未来人達と一人の男が出会った。新しい時を刻むために。
このナレーションから始まる当作品は、「時間」や「未来」がかなり重要なテーマとなっています。
上記の台詞は、第二話でタイムレッド・浅見竜也が発した一言。
第二話では2000年の現代にやってきた時間保護局の捜査員達4人(ピンク・ブルー・イエロー・グリーン)が未来へ帰れなくなってしまいます。それぞれ個々人にさまざまな背景を抱えながら、慣れない現代で生きていかなければならなくなった状況で、4人は尻込みしていました。
この一言はのちに重要な伏線となりますが、第二話では4人に勇気とタイムレンジャーとしてやっていこうという決意が生ませるのです。
「未来は変えられなくたって、自分達の明日ぐらい変えようぜ!出来るさ。次の瞬間何するか決めるの、どう考えても自分だろ?この石だって……」
そう言って足元に落ちていた石を拾い、海岸の方へ放り投げた後、「歴史じゃないし、未来じゃない。だろ?」と告げる竜也。
もし未来が決められていても、自分の「明日」が変わったら未来はいい方向に変わるかもしれない。それなら私も、この瞬間死んでも悔いのない人生を歩みたい。
そう思える名言です!
自分のハンドルは自分で握る(爆上戦隊ブンブンジャー)
今年2月から開始されたスーパー戦隊シリーズ48作目「爆上戦隊ブンブンジャー」の名言。現在放送中のため、知っている方もいるでしょう。
第一話でブンピンク・志布戸未来がブンレッド・範道大也から言われた一言。今まで周りに流されやすかった未来が、自分の生きる道・やりたいことに気づけた重要な言葉です。
これはまさに私が今年から実践している「自分軸」そのものなんですよね。私も未来と一緒で、周りの人々を大事にするあまり「任せるよ」「私も一緒に行く」とかずーっと言ってたんですよ💦
けれど独立・開業してからはよりいっそう「自分のハンドル(事業・人生・家族との生活)は自分で握ろう」と強く思いました。他人、とくにコミュニティやサロン、仲間は大事だけどそれ以上に自分を大事にしないと。
だって、私が病気で倒れたらだれもお金出してくれないじゃん?心配はしてくれるかもしれないけど。あくまで他人は他人。家族でも親族でもない。友人ですら他人なんです。
自分の道を切り拓く覚悟がなければ、フリーランスとしてこの先やっていかれません。
公式YouTubeチャンネルも随時配信中です。よかったらどうぞ。
何かを得る為には何かを捨てなきゃ (海賊戦隊ゴーカイジャー)
今までの名言はすべて戦隊メンバーが発した言葉ですが、今回は敵側の名言。
海賊戦隊ゴーカイジャーはスーパー戦隊シリーズ35作目の記念作品。「宇宙最大のお宝」を目標に、今までのスーパー戦隊シリーズとは少し違った作風で人気がありました。
「何かを得るためには何かを捨てなきゃ」は、主人公ゴーカイレッド・マーベラスのライバル、「バスコ・タ・ジョロキア」のセリフ。
自分の欲しいものなら手段を選ばず手に入れる、けれどそのためには何かを捨てるバスコと、欲しいものはすべて手に入れたいマーベラス。まさに対極だなーと。
確かに実生活においても、何かを得るためには何かを捨てなきゃならない時もあります。自分の場合は「時間を得るためには趣味を捨てている」状態ですw
それでも、いずれはマーベラスのように欲しいものはすべて手に入れたいです。時間も、趣味も、自分がやりたいお仕事も全部自分の思いのままに。
ゴーカイジャーは現在、東映公式YouTubeチャンネルで1週間2話ペースで配信されています。良かったらどうぞ!
というわけで
スーパー戦隊オタク視点多めで語ってみました!
私は今「特命戦隊ゴーバスターズ」を復習しはじめました。スーパー戦隊シリーズ、本当に人生に必要なものが得られるので皆様もぜひ見てみてください!!!