後藤、ねや。
【岩尾がミヤネ屋を観ている楽屋に戻ると、テレビに映る宮根の背後に取り憑く都市伝説とされている宮姉(女版の宮迫の姉概念の霊)のネオン怨念(ネオンカラーに光る怨念)に気づいてビックリしたが、すぐに宮根ネオオネエ化計画だとわかり、岩尾にその事を伝えようとしたが既に岩尾は全てを知っていて、岩尾は自分がその計画の首謀の一人であると語りだしたその背後に沢山の宮姉が現れて岩尾をとても強いネオン怨念が包みこんでいき、完全にネオン怨念に包まれた視界の中を見渡し、必死にネオン怨念の中に岩尾の姿を探すが見当たらず、暫くするとネオン怨念がおさまってきて徐々に開けた視界には、背中にネオミルオネエ(ミル姉さんがネオオネエ化計画によって姿を変えられて見た目はただの内村が葉っぱ隊の姿をしているだけだが股間の葉っぱがマリファナになっていて無から生み出したかなり大きくて金色の鯉を頭からではなく右側と左側の順にわけて2口で食べる事をずっとしている)のタトゥーを入れた南原を人間椅子にして座っている鈴木福が現れ、鈴木福の額には“アンカンミンカンinアンミカwithARMY”と落書きされており、どういうことか尋ねると鈴木福は「アンカンミンカンinアンミカにARMYカンカン民間人皆関羽化堪忍な」と呪文を唱えるように言い、鈴木福の足元に現れた魔法陣から現れた関羽が「雲長って学校でウンチョってあだ名になる確率が高くて厳しいんです。あ、これモヘネヤ(本物の関羽だけが体内で生み出せる貴重な笛で、それを吹く度に新たなひらがなが生まれる。)です。では、ありがとうございました。」と言い消えていったのでひとまずモヘネヤを吹いてみると本当に新たなひらがな(50音順で言うところの“ひ”と“ふ”の間に相当する)が生まれ、鈴木福の額の落書きがいつの間にかQRコードになっており、恐る恐る読み取ると「ヴィーガンでも食べられる豚を開発しました」と音声が再生されたあと画面の向こうに三上悠亜に激似の知らない男が現れて、手に握っている何かの肉を食べて「山吹色の味」といいながら持っていたスマホ諸共消失してしまい、呆然としながらふとテレビを観ると宮根が業火に包まれ『終ノ秘剣 火産霊神』と書かれた卒塔婆になっていた時の後藤】
「炎上京都輪廻や。」
完