宮古島に行ってきました(DAY4)
こんにちはRYUです。宮古島夏休みの最終日、今日は午後の便で帰らねばならないので、海に入らず下地島方面を観光してきました。離島なのに雄大!な景観があって楽しめたので、今日はこちらの報告をしてみたいと思います。
宮古島~伊良部島~下地島は陸路
まずは下地島の位置はこちら。宮古島から「伊良部大橋」を通って伊良部島に渡ると、隣に下地島があります。下地島はご覧のとおり、面積の多くが「下地島空港」の滑走路になっています。
そんなわけで昨日に続いて、「伊良部大橋」を通ってまずは伊良部島に上陸。今日もこんな素晴らしい景観でした♪
向かった先は、景観スポットが三連でつながる「通り池」「帯岩」「中の島海岸」。私は「3連」といえばジェットストリームアタック!という世代なんですが・・・
結果から先に申し上げると、下地島観光の3連星?は予想以上にインパクト大!な、お勧めできるスポットでした。
「通り池」に到着
まずは最初に「通り池」に到着。駐車場からタコノキが茂った道を歩きます。観光に来ている人もまばらですし、どんなものかと思ったら・・・
急に視界が開けて、こんな雄大な光景が!凄いです♪ 「通り池」は、鍾乳洞の天井が風雨と波の侵食により崩落してできた汽水池で、一部が海と繋がっています。国の天然記念物で、スキューバダイビング上級者の人気スポット。その大きさは直径75m、水深45mとのことです。
沖縄~八重山の他の島々では、例を見ない地形かも。来て良かった!!です。ちなみに「通り池」の背後には、もうひとつ同様な池があります。
画像が切り替わったことに気づかない?かも知れませんが、こちらが第2の「通り池」です。上空から見るとこんな感じ。
こんなに大きな面積が侵食によって陥没するなんて!驚きますね。ちなみに池の先には、太古の火山活動でできた溶岩原が広がっています。先まで通路を進んでみましょう。
以前、ハワイ島でこんな風景見た記憶が蘇りました。ちなみに通路は、中途半端な場所で終了。海を見下ろせるポイントまで行けるのかと思いました。
津波で運ばれた巨岩
さて、次に訪れたのは下地島の巨岩「帯岩」。直径約60m、高さ約12mの巨岩で重量は不明。なんと1771年に津波で運ばれてきた!ものだそうです。
この地点が海面から70mほどの高さであることを考えると、100m以上の津波が到来したことになります。当時、下地島の集落も全滅してしまったとか・・・自然の凄まじい力を感じます。ちなみにこの岩、下地島空港を建設する際に撤去される予定だったんですが、地元の希望でこの地に残っています。
最後は中之島海岸へ
さて、三連観光の最後は「中の島海岸」へ。こちらは地元のご家族のシュノーケリングスポットになっていました。入江になっていて安全なポイントみたいです。次回、時間があったらこちらでも潜ってみたいです。
ついに帰途へ
その後、ついでに下地島空港を見て・・・
また伊良部大橋を通って宮古島に戻り・・・
お世話になったボロちゃんとお別れして・・・
宮古島空港に戻ってきました。3泊4日でしたが、ホントに旅行中の時間って早いですね。
沖縄に来ると最終便の時間まで目一杯滞在するんですが、名古屋まで1日1便!の宮古島では選択肢がないので、やむなく15時台の便に搭乗。良い夏休みでした!ありがとう宮古島。
このあたりは2日目にシュノーケリングした「吉野海岸」「新城海岸」のはず。エメラルド色の絵の具を流したような光景で、上空から見ても美しいです。
そんなわけで、充実した3泊4日の夏休みが終了したので、以後はしっかり仕事したいと思います。ご覧いただいた皆様、ありがとうございました!(RYU)
【後日談】
GoogleMapで今回利用したレンタカー会社を見たら・・・前面に「ボロちゃん」が(笑)。ボロですが推しの車両だったのかも(笑)。