阪神タイガース優勝パレードに行ってきました
こんにちはRYUです。唐突ですが、皆さんプロ野球は好きですか？私は熱烈なファンでは無いのですが、名古屋出身なので何となく、地元の中日ドラゴンズを応援しています。しかし、ウチの奥さんは神戸出身なので阪神ファン。無くなった義父はかなり熱烈な虎ファンだったようで、先日急に「優勝パレードを見たい」と言い出しました。まあ祝日ですから行くこと自体は可能なんですが、大変な混雑になることは目に見えています。私自身は気が進まなかったのですが、結局行ってみることになりました。
仕事の後に神戸に出発
さて、今回のパレードは神戸でAM１１時から、大阪でPM１４時からのスタートです。当日朝早く名古屋を出発する日程はかなり厳しいので、前日である水曜日の終了後に神戸に移動。メリケンパーク付近のホテルに前泊することにしました。以下が神戸のパレードのルートなんですが・・・
おそらく混雑がピークになるのは三ノ宮駅周辺。これを見越してスタート地点付近は避け、パレードのゴールであるメリケンパークで見物することにしました。
いよいよ当日
翌日は朝１０時にホテルをチェックアウト。徒歩でメリケンパークに向かいます。観覧スペースがどのへんなのか？わかりませんが、まあ行けば分かるでしょう。
予想通りスマホで経路を調べなくても、ホテル周辺から既にパレードに向かう人達の列ができていました。あとは流れに乗って行くだけです。
３０分ほどでメリケンパークに到着
混雑してはいるものの、さほど混乱もなく無事にゴール地点であるメリケンパークに到着。既に多くのファンが集っていますが、足の踏み場が無い・・ほどでは無かったです。
早朝から並んでいた熱心な方もいるようで、こうしたファンはだいたい敷物や椅子などをフルセットで持参していました。
私達は「最前列で見よう！」というほどの気合は無いので、まずは公園内のベンチでパレードの到着を待つことに。三宮を１０時にスタートしてから、おそらくゴール地点のこちらに到着するのは１時間くらい後です。おそらく待ち時間は２時間、見るのは１０分くらいだろうなと予測します。
そして１１時５０分ごろ、３台の車両が到着しました。虎ファンの皆さんが一斉に推しの選手に声援を送ります。中には「ありがとう！」と叫ぶ人も。３８年ぶりのパレードが、関西の皆さんをこんなに幸せにするのか！と実感しました。
先頭車の最前列には、ウチの奥さん一推しの近本選手が！スリムな体型で、良くあれだけの凄い打撃ができるな！と感心してしまいました。
左から近本・大山・中野・島本（敬称略）。日本一おめでとうございます。
こちらの２号車にも、岩崎 優・西 勇輝（敬称略）といった中心選手の顔が見えます。改めてレギュラー陣の顔ぶれを見ていると、打線も投手陣も、日本一にふさわしい戦力だったことがよく分かります。羨ましいです。
３号車には岩貞・青柳・木浪（敬称略）ほか、これまた中心選手が手を振っていました。
待ち時間が長かったですが大きな混乱も無かったし、比較的近くで選手も見られたので良かったと思います。さて、終了後は・・・
次は大阪会場へ
奥さんが「大阪会場のパレードも見る」と言うので、午後のオリックス・バファローズ神戸パレードをパスして、阪神電鉄で難波方面に向かうことになりました。会場を出るのに時間が掛かったので、難波に到着するころには午後のタイガース大阪パレードのスタート時間（１４時）を過ぎてしまいます。「それでも良い」と言うので、神戸でランチしないまま大阪に向かいました。ちなみに大阪のパレードルートは御堂筋の以下の区間。神戸と比較するとルートも短いので、相当な混雑になることが予想されます。
なんとかパレード終了間際に長堀通り付近まで辿り着いたんですが・・・御堂筋沿線の観覧スペースは既に満員で封鎖されており、ビルの合間で遠くから御堂筋を眺めるだけ・・・という状況でした。大阪会場だけを見たファンは、おそらく「残念」と感じた方が多かっただろうと思います。
そんなわけで如何でしたか？地元の方はもちろん、遠方からもファンを集めたであろう阪神タイガースの優勝パレードは予想どおりの大盛況・大混雑で終了しました。次のパレードが来年になるか？また３８年後になるか？わかりませんが、「パレードを見るなら神戸の方が良い」のはおそらく変わらないと思います。参考にして頂けたらと思います。
ちなみに「来年は名古屋で中日ドラゴンズの優勝パレードを！」って望みたいところですが、現時点で既に「それは無理だ」と確信できるのが悲しいです・・・。 （RYU）
※追伸
パレード終了後、御堂筋近くのポルシェ・ディーラーでコーヒーを頂いたんですが・・・グラスやソーサーだけでなく、コースターやストロー！にまでロゴが入っていました。ブランドは、こうした日々の些細な努力の賜物として醸成されるんだなと実感しました・・・。
