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知多半島「魚太郎」に行ってきました

こんにちはRYUです。唐突ですが皆さん、海鮮市場はお好きですか?東京なら15,000円!の「インバウン丼」で有名になった「豊洲千客万来」、金沢の「近江町市場」、下関の「唐戸市場」、静岡の「清水魚市場河岸の市」など、その場で海鮮丼や寿司を食べられる観光市場は全国に数多くあります。そんな市場を巡る海鮮市場専門のYoutuberさんも居るくらいで・・・

海に接し、2つの半島を持つ愛知県にも「豊洲魚広場」「一色さかな広場」など人気の海鮮市場があるのですが、そんな中で最近、人気急上昇中であるのが、今回紹介する「魚太郎」です。まだまだ寒い時期なんですが、ドライブがてら行ってきた!ので、今回はこちらの報告をしてみたいと思います。

知多半島の先までドライブ

さて、まずは今回の目的地「魚太郎」さんの位置はこちら(赤印①)。知多郡美浜町で属し、名古屋の中心部から約60㎞、車で1時間程度の距離にあります。知多半島の先端の部分で周囲には漁港があり、近海の新鮮な魚が上がるので、名古屋周辺からの日帰り観光には好適なスポットです。

この日は休日の昼頃に名古屋市内を出発し、現地に13時過ぎに到着。本気で買い物する方は早朝がお勧めなんですが、大変混雑します💦。今回は「ドライブ」が主目的だったので、空いている午後を選択。狙い通りピークを過ぎた時間帯で、駐車場にも空きがありました。

お店の背面は、すぐ海! 愛知県内なんですが、ちょっとリゾート感を楽しめます。夏の時期は、海辺の「浜焼き」スペースもあるみたいです。

さっそく入店したんですが、店内のレストランはこの時間でも20組待ち!という状況だったので、入口右手のフードコートに入ることにします。

こちらがフードコート「旨いもの屋台」のメニュー。既に13:30なので完売もちらほら・・ですが、特に狙っていたメニューがあるわけじゃないので問題ないです。

特設フードコートの店内はこんな感じ。さすがに冬季なので、壁面は厚いビニールシートで覆われ、大型の石油ファンヒーターで暖房されています。寒くなかったです。

飲食はコスパ良好

そして10分ほどで出来たメニューがこちら。「天然まぐろ丼」と「カニ雲丹いくら丼」です。マグロはさすがにホンマグロじゃなくメバチ?ですが、冷凍していない生マグロの風味は十分以上に美味しい!カニ=ウニ=いくら丼も、ネタが多かったし鮮度も良かったです。この金額でこの内容なら、コスパはなかなか良いのではないかと思います。

こちらは、つい買ってしまったフグのから揚げ。ギュっと締まったフグの身は旨味たっぷり!癖になる味でした。

海鮮好きの奥さんも大満足!じゃ、食べ終わったら買い物しましょうか。

物販も充実

そんなわけで到着して約1時間後、やっと買い物を開始しました。クーラーボックスを持ってきていないので、生鮮は買えないんですけどね・・・
店頭のPOPによると、こちらが物販の売れ筋ベストだそうです。皆さんの優先順位と合ってます??

店内はこんな感じで午後も大賑わい。手前は売上2位のしらすコーナー、奥は鮮魚コーナーです。

こちらは売上1位!のトロサバコーナー。買いたいけど、今日は持って帰れません💦。残念・・。

意外に美味い!のがこちら。沢山入った「げそ揚げ」680円。身が厚くて旨味が強く、ビールに合います!ぜひお試しください。

広大な面積の鮮魚コーナーも、見ているだけで楽しいです。養殖ものではない、地物の天然鯛がこの大きさで2,000円以下!文句なしでお安いです。

珍しいところでは、全身銀色の「鏡鯛」なんて魚がありました。身がペラペラに薄いので食べられるのか?調べてみたら・・・これ美味しいらしいんです♪ 次は買ってみるかな。

こちらは生食用の赤海老。こちらも、この大きさで7尾1,200円とはお得です。

大きな生け簀もあって、フグやイセエビなどの高級魚は主にこちらにいます。

マグロ・鯛・サーモン・ヒラメ?が入った刺盛パックは1780円。これも、名古屋市内のスーパーと比較すると、かなり安い値付けです。自宅が近かったら?毎日でも買いたいです。

こちらも水槽に鎮座する刺身用サザエと大アサリ。大アサリは愛知県近辺では一般的なメニューなんですが、実はアサリの仲間ではなく「ウチムラサキ」という貝です。

最後に黒ムツと赤カサゴ。どちらも美味しい魚ですね。食べたくなりました💦

前述のとおりクーラーボックスを持参していなかったので、結局ダシパックとゲソのから揚げ、お土産の海老せんべい(3つ1000円)を購入して終了。次回は本気で来て鮮魚を買います💦。

・・・というわけで如何でしたか?名古屋市内から比較的近いところにある知多郡美浜町の「魚太郎」、鮮度が良いし、価格も現地価格!人気も理解できる、夢がある施設でした。そろそろ暖かくなるハズ!ですし、シーズン
1回(=年間4回)くらいは今後も来てみたいと思います。  (RYU)