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マイワイフが企画する名古屋周辺の旅「半田」その1

こんにちは。久しぶりに故郷・名古屋に戻って生活を始めたRYUです。再婚したマイワイフ(神戸出身)が行きたいという名古屋周辺の場所に、地元出身の私が応える旅の第4回。今回は「半田」を紹介します。

まずは「半田市」の位置はこちら。知多半島の真ん中に位置しています。

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半田は古くから醸造業で栄えた町で、食酢メーカー「ミツカン」の本社があります。江戸時代、寿司のブームが起こった時には、半田で作られた酢を尾州廻船で江戸に運んだのだとか。現在も国内シェアはトップなので、愛知県在住ではないあなたも、きっと日常的に半田の酢を食べていると思います。ちなみに名古屋から、車でも電車でも(JRか名鉄)40~50分ほどの距離です。

で、最初に到着したのが今回紹介する「半田赤レンガ建物」。1898年(明治38年)に「カブトビール」の醸造所として建設された建物で、現在は観光施設になっています。

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100年以上の風雨に耐えた風格がありますね。関東なら「横浜赤レンガ倉庫」、関西なら「グリオン・ミュージアム」あたりと同じ雰囲気が、ちょっと小規模ですが楽しめます。壁のかなり高い位置に屋根の跡が残っていますが、当初は屋根から画像の手前に向けて、もう1棟あったようです。

店内も明治時代の情緒を残してモダンに改装されています。常設の「ショップ」「ビアホール」「ミュージアム」のほか、不定期で「マルシェ」も開催されていますよ。

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地元のお菓子やソーセージなどの産品のほか、今は「地ビール」として生産されている2種類の「カブトビール」も販売中です。

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こちらはビアホール。AM11時くらいだったのですが賑わってます。インテリアはドイツ推し⤴⤴です。

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こちらではカブトビールとソーセージが楽しめます。

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当然ですが旨い♪

ソーセージは見た目普通ですが、「基本のバイエルンタイプ」しっかり辛めのチョリソー」「粗びきワイルド」「ハーブ入り」の4種類で、バリエーションを楽しめます。最近やたらお酒の量が増えたマイワイフも喜んでました。

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店内には、カブトビール創業時の情報を集めたミュージアムもあります。大人200円とお安いので、ぜひ一度はお試しください。

半田の旅のスタートにピッタリな「半田赤レンガ建物」、大人の小旅行だけでなく、ファミリーやカップルにも良いかと思います。この後「ミツカン・ミュージアム」「国盛 酒の文化館」「新美南吉記念館」を巡る盛沢山の旅になったのですが、書いてみたらメチャ長くなったので、続きは次回に回してゆっくり紹介することにします。ではまた~(RYU)