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名古屋で京都気分♪ 八事・興正寺に行ってきた件
こんにちはRYUです。既に11月なのに、名古屋は最高気温20度!という快適な日が続いています。全国的に見ても暖かいようで、観光には良いですね。
今日は名古屋の八事にある「興正寺」を紹介したいと思います。五重の塔あり大仏あり、枯山水の庭あり茶室ありで、名古屋にいながら
「京都にいるんじゃないか?」
・・という気分が楽しめますよ。ちなみに興正寺、真言宗のお寺で1686年に建立され、尾張徳川家の「祈願寺」として栄えました。1808年に建てられた「五重の塔」は、戦災で焼けずに現存しています。では、参道からまっすぐ入ってみましょう。
広い参道!正面に中門と仏像、五重の塔が一直線に配置されています。
この中門、かつて女人禁制だった東山の側にあった「女人門」を、こちらに移築したんだそうです。当時ですから、もちろん人力。ご苦労様です。
そして大仏と五重の塔が降臨。
塔は約220年前の建築です。大仏は2014年に作られた新しいもので、通称「平成大仏」だそうです。メインはこの2つなんですが、これだけ見て引き返すともったいないです。境内は広くて情緒があります。
五重の塔と仏舎利が並ぶ風景。なんとここで、タイミングよく風情のある梵鐘の音が!整いました。
「柿食えば 鐘がなるかも 興正寺」by Ryu
ちゃんと鐘もあったんです。しかも!
自分で突き放題♪
鐘を突いていいお寺なんて、京都にも東京にもあまり無いんじゃないでしょうか。道理でさっきから、何度か中途半端な時間に鐘が鳴ってました。お賽銭して、私ももちろん突きました。何だか
煩悩から開放されたかも。
早い時間に来ると、枯山水の庭がある茶室で抹茶も頂けます。
次回は私も入ってみたくなりました。きっと西尾茶ですね。
お寺スキのマイワイフも大喜びでした。このお寺、地下鉄名城線「八事駅」のすぐ近くです。これから紅葉のシーズンはさらに美しいので、寺スキな方はぜひお出かけください。ではまた~ (RYU)