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蟹江町「群鳳」の担々麺にハマった件

こんにちはRYUです。最近グッと気温が下がり、ラーメンなどの麺類が恋しい季節になりました。多種多様な麺類の中で、今日は私が最近ハマっている担々麺のお店を紹介したいと思います。場所は、名古屋市の西側に位置する蟹江町です。

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最寄り駅はJRまたは近鉄蟹江駅になりますが、駅からは遠いです。名古屋の郊外はどこも車がないと生きていけない?車社会なんですが、こちらもほぼ100%のお客さんが地元の方で、車で来訪します。

さて、ではお目当ての「担々麺」を注文します。こちらの担々麺は、芝麻醤をふんだんに使った「白担々麺」と、黒ゴマが大量に入った「黒担々麺」の2種があります。で、辛さは5段階から選択できます。辛党の私は、今回「黒担々麺4辛」を注文しました。10分ほどで着丼。

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おお!黒い♪

スープには大量の黒ゴマ(摺りゴマ)が入っており、濃厚な味わいです。辛さ度のUPに合わせて、黒いスープの海に赤いラー油が増えていきます。では食べます。

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めちゃ濃厚♪

ゴマがペースト状?と言っても良いくらい濃厚です。負けずに鶏ガラダシも濃厚で、数種類の醤の混合と思われる味付けも、繊細なハーモニーを奏でてくれます。安定の旨さです。

麺は他の麺類と共通の、中太縮れ麺。かん水多めですが、ゴマとの相性は良いです。具はひき肉、モヤシ、ネギ、カイワレ、海苔で少な目。麺が主役の一品です。丼の底には大量のゴマが沈殿するので、このメニューに限っては塩分がどうちゃら?気にせずスープ完飲してしまいます。

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ちなみに、夏季に食べた「冷やし白担々麺(4辛)」はこちら。

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生のラディッシュと三つ葉が清涼感をそそります。コクも風味もひたすら強い黒担々麺とは異なり、白担々麺はスッキリした風味の芝麻醤の直球勝負!脂っぽくないゴマのコクをしっかり感じます。たまりません♪

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旨いです!

最近「冷やし担々麺」はさほど珍しい存在では無くなりましたが、「冷たいスープでは肉の脂が凝固してしまう」「芝麻醤のゴマペーストが滑らかに溶けない」という弱点があり、あまり好きになれませんでした。こちらの店では、おそらく凝固しにくい植物性の胡麻油を多く使うことで、「冷たいけど滑らか」という二律背反を克服しています。「冷やし」は毎年9月末までのメニューですが、東京・大阪・名古屋を含めてみても、他にない個性的な一品です。来年はぜひお試しください。「暖かい白担々麺」は通年でオーダーできます。

なお、こちらはこの日頼んだ別皿の「鶏唐揚げ」。全てのメニューに言えることですが、盛りが多いです。ほぼ2人前の量に感じる「定食」は食べきれない程です。

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名古屋からだとちょっと距離がありますが、絶対損しないこちらの担々麺。二郎系ラーメンがスキな方も、家系ラーメンが好きな方も、絶対ハマります。機会があったらお試しください。ではまた~ (RYU)

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