マイワイフが企画する名古屋周辺の旅「常滑 INAXライブミュージアム」
こんにちはRYUです。神戸出身のマイワイフが「行きたい」という場所に名古屋出身の私が応えるこの企画、今回は「常滑」の第2回です。常滑がどのへんか?と、第1回に紹介した「やきもの散歩道」についてはこちらで⤵
・・・というわけで、今回は「やきもの散歩道」から1kmほどの距離にある「INAXライブミュージアム」に行ってきました。電車で常滑に到着した方は、ちょっと頑張れば「やきもの散歩道」からの徒歩圏です。私も今回は全て徒歩!で回りました。というわけで到着。
美しいじゃないですか!
天気が良かったこともあるんですが、大企業LIXILが整備していることもあり、SNS映えスポットです。この画像の正面に映っているのが「窯のある広場・資料館」で、戦後栄えた「土管」の作り方や窯を展示しています。
ちなみに陶製の土管は昭和50年くらいまで使用されたそうです。陶器の土管ってすぐ割れちゃいそうですが、意外に強度は高く、その他に耐食性、耐薬品性にも優れているらしいですよ。
こちらの一画は、かつて実際に利用されていた建築の一部が展示されています。全て陶器製。
こちらはかつてデパート「松阪屋」に展示されていたパーツたち。パーツと言っても、巨大ですが・・。
こちらは「世界のタイル博物館」とカフェです。やはり土管より、タイルのほうが見ごたえがありました。
古いものは紀元前から現代まで、各国のタイルが展示されています。技術的な事だけでなく、色も柄も、その土地の文化を反映していることがわかります。
枠に入れて飾ってもキレイですね。
普通の油絵みたいですが、この大きさで「1枚のタイル」なんだそうです。大型のタイルを均等に、かつ高熱で焼成するのって技術が必要なんだろうと思います。
一部はタイル単体ではなく、「タイルを使った部屋」として展示されていました。こちらは18世紀のイギリスのパブの再現。マイワイフもテンション⤴⤴です。
あまり期待しないでカフェにも入ってみたのですが驚きました。レンガとタイルで作られた本格的な石窯があり、めちゃ旨いピザが食べられます。
この日は日中暑かったこともあり、ビールが進みます♪
マイワイフも大満足の常滑の旅でした。陶器スキな方やピザ好きな方、あるいは招き猫スキな方は、ぜひ、寒くならないうちにお出かけください。ではまた~ (RYU)
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