見出し画像

「大高緑地」で紫陽花を見てきました

こんにちはRYUです。いよいよ本州は梅雨入りの時期に入りましたね。梅雨といえば紫陽花の見ごろなんですが、我が家は紫陽花大好き♪ 千葉に住んでいたころは松戸の本土寺を見に行ったり、名古屋に戻ってからは稲沢市の性海寺を見に行ったりしていました。

そんな中、うちの奥さんが「大高緑地も紫陽花が多いらしい」と聞きつけてきました。名古屋出身の私にとって、「大高緑地」は50年近く前、小学校の遠足で行った記憶しかありません。「紫陽花なんてあったっけ?」と半信半疑なまま、小雨の中を行ってみることにしました。

大高緑地の位置はこちら

まずは大高緑地の位置はこちら(赤印)。名古屋市緑区にあり、新幹線の路線のすぐそばにあります。面積は約106ヘクタール(=106万㎡)と広大です。

名古屋の都心から、車で約30分で到着しました。紫陽花に近いと聞いた「第8駐車場」(無料)に駐車してみたのですが、小雨ということもあり御覧のとおりガラガラでした♪

小規模だけど種類多い

この駐車場の前に、100mくらい紫陽花が植えられているのですが・・・なんとこの画像に映っているエリアが全てみたいです💦。思ったより小規模でした。

しかし・・・梅雨時の小雨の天候に見る紫陽花は、花の色も葉の色もイキイキしてキレイです。こちらはオーソドックスなキャベツ型の花弁の紫陽花。淡い色調がキレイです。

こちらは、もっと淡色の白に近い紫陽花たち。意図して様々な色・種類の紫陽花を植えているようです。

紫陽花マニアの奥さんも熱心に撮影中。かなりクローズアップで撮ってますね💦。

こちらは、中心部の花弁が極小タイプの紫陽花たち。最初は中心が枯れているのか?なんて思ったのですが、紫陽花の原種はこのタイプの花が多いみたいです。

こちらもパッと見た感じ、紫陽花に見えないかもしれない小ぶりな品種。小さな赤い花弁が可憐ですし、赤い紫陽花ってのも特徴があって良いですね。

こんな感じで、花が釣り下がったパイナップル・タイプも。植え付けられた面積はさほど大きくなかったですが、意図して色々な種類を植えてもらえて楽しめました。

いちおう園内を一周

さて、公園マップによると、この紫陽花の近くには「竹林散策路」というエリアがあります。せっかくなのでこちらにも行ってみます。

入口付近は、「これ名古屋市内なの?」と思えるワイルドな風景。竹林があるのか?少々不安になります。そして・・・・

竹林ありました!100m以上、かなり大規模な竹林です。足元は天然の腐葉土で、クッションマットの上を歩いているかのようにソフト!でした。

横を見ると、かなり奥のほうまで竹が群生しています。春先はタケノコも出るでしょうね?!

さて、数十年ぶりに来たのだから、公園の主要な施設は全部見ておこう・・・というわけで、次は「交通公園」のエリアに来てみました。

こちらには昔懐かしの「ゴーカート」があります。乗ろうとしたら「年齢は中3まで」とのことで乗車NGでした。空いている時は大人も載せたほうが、売上UPになると思うんですが・・・ビジネスのセンスは無さそうです、

こちらがゴーカート乗り場。1人乗りと2人乗りがあります。昭和の時代には、ゴーカートのコースって遊園地に必ずあったなあ・・・懐かしいです。

昭和の公園あるあるの施設、もう一つは公園ボートです。既に廃業して何年も経過した外観ですが、以前は土日のみ営業していたんだとか。

園内のこちらの池がボートエリア。子供のころ、乗ったような記憶もあるのですが・・・定かではありません。

最後に「ディノ・アドベンチャー」エリアに行ってみます。こちらは映画「ジュラシックパーク」以降に出来た、子供向けの恐竜アトラクションのようです。

この公園でなぜ恐竜?なんて思ってしまいますが、大型のダイナソーが雰囲気を作っています。子供連れには楽しめるかも。

ただ「大人800円」という案内を見て、シニア夫婦はモチベーション喪失(笑)・・ショップだけ見ることにしました。

予想通り店内は恐竜推し!お子さんと一緒に来るのが正解みたいです。

そんなわけで、約1時間で滞在終了。メインの目的だった紫陽花エリアはやや小規模でしたが、数十年ぶりに見た「大高緑地」をまずまず楽しめた一日でした。園内にはキャンプスペースもあるので、子供連れならお手軽に安くアウトドアを楽しめる場所だと思います。遠くから来て見る場所ではないですが、周辺に居住でアウトドア派の方は、機会あらば足を運んでみてください!(RYU)