Rd13.ベルギーGP決勝展望
開幕からレッドブルが11連勝と立て続けに勝利していますね。
レッドブル&フェルスタッペンの勢いは衰えることなく、スプリントも制圧しました。
このままシーズン前半戦の制圧なるか!?みものです。
今回はスプリントで、FP2が行われなかっため、ロングランデータはありません。
決勝の展望についてお伝えいたします。
レッドブル開幕12連勝なるか?!
今シーズン、一度も優勝を譲らず11連勝の大記録を打ち立てているレッドブル。
さらなる勝利はあるでしょうか。
予選1位を獲得したフェルスタッペンですが、ギアボックス交換により6位スタートとなります。
本人も言っているように「昨年は14位から優勝した」ため、今年も
前半戦を完全制圧できるか非常に注目のグランプリとなります。
角田vsリカルド
注目したい角田vsリカルド。
前戦ハンガリーではリカルドが予選、決勝ともに角田を上回りました。
電撃ドライバー交代でしたがリカルドは角田を上回ることができ、さすが元レッドブルのレギュラードライバーですね。
今回、角田は予選で上回っており、決勝でペースを見せられるかが課題になります。
夏休み前最後のグランプリということもあり、2ヶ月後の日本GPに向けて勢いをつけてもらいたいものです。
脅威の新人ピアストリ
マクラーレンのアップデート以降、ノリスと同等のパフォーマンスを見せているピアストリ。
ドライバーズサーキットのベルギーでどんなパフォーマンスを見せるのか注目せざるを得ません。
予選、スプリントシューアウト、スプリント、今回のベルギーの週末でノリスを完全に上回っています。
ベルギーはドライバーズサーキットであるため、ここの結果は非常に重要であると言えます。
ノリスはハンガリーでピアストリを上回り結果を残したものの、ベルギーで後塵を拝することになるとピアストリとの評価が分かれるため決勝では上回りたいところ。
スプリントでのピアストリのレース運びは今後も有望のように思えました。
チームメイト対決としてはメルセデスのハミルトンvsラッセル、角田vsリカルドと同様の注目ポイントとなりそうです。