第17戦シンガポールGP決勝展望(FP2ロングラン分析)
ついに!鈴鹿まで残りシンガポールのみ!😼
みなさま、準備は着実に進められていますでしょうか?
さて、シンガポールグランプリ、予選が終わりました。
PPはルクレール!流石です。
サーキットのため、フェラーリ優位かと思われましたが、ウェットコンディションが絡み、フェルスタッペンのポールの可能性が上がってきてしまいました。
結果的にフェルスタッペンは燃料の残量が足りず最終アタックができず、ルクレールがポールとなりました。
#一定の検査用燃料が残っていないと最悪失格裁定(予選後の燃料検査に引っかかる可能性があった)。
明日は☔️予報もあるので、決勝はウェットの可能性がありますが、予選順位を考えると非常に面白い展開になるかもしれません。
(雨で走行不能とならなければいいのですが。。)
それでは、決勝展望(ロングラン分析)をしていきたいと思います!
トップはハミルトン。メルセデス今季初優勝なるか?
メルセデスはロングランをしっかり行い、サインツを上回る最上位に付けた。
予選でも3番手を確保し、ポールが見えていただけに速さはある。
アゼルバイジャン以来のストリートサーキットであるがバウンシングが少なく、解決したと言って良いと思う。
今シーズン最後の低速サーキットだけに優勝を勝ち取りたいところ。
ただしロングランはルクレールやフェルスタッペンなど、エースドライバーが実施できていないことと、各チームショートランに力をいれていたため、単純比較はできない。
#ペレスもロングランは2周にとどまった。
サインツ-ボッタスと続くも見えないロングラン
2番手にサインツが続き、ハミルトンとの差は0.9秒と大きな差になっている。
この次にボッタスが続いているが、3番手ボッタスからラッセルまでは0.2秒以内と超接近戦。
ラッセルがハミルトンから遅れているのが気になるが、シンガポールにセッティングが合っていないのか。
#同じマシンで1.1秒の差
#ラッセルは予選もQ2敗退で厳しい週末が続いている。
オコン、ストロールが好調
オコンがアロンソを上回り好調。
ストロールもベッテルを上回り好調
オコンはQ1敗退が痛い。(18番手スタート)
アロンソは予選5番手、難しいコンディションで好位置に付けている。
ストロールはQ2の終盤でドライに替える思い切った戦略をとったが、タイヤを温められず、もう少しのところでQ3進出はならなかった。
しかしながら、12番手スタートであるため、ポイント獲得は可能と考える
アルファタウリはアップデートに期待
シンガポールから新しいフロントウィングを投入したアルファタウリ。
1日目はガスリーのみ、2日目から角田に投入。
フロントが入りやすくなったように見受けられる(DAZN談)
このフロントウィングは角田に合っていると噂されている。
1日目のロングランはガスリーがあるボンの後塵を拝する結果となったが、予選では9-10位につけることができ、セットアップが正しい方向に向かっている模様。
角田はトラブルでFP2を走れなかったが予選ではキレの有る走りを見せた。
ロングランは未知数であるが、鈴鹿を前にダブルポイントを目指してほしい。
接触やクラッシュは十分注意してほしい。
決勝の天気は?
現地時間20時−21時は☁️マーク(降水確率15%)になっている。
しかし、18時頃までは雨の確率が50%程度あるため、予選のようにウェット→ドライのコンディションになる可能性がある。
1周のタイムが遅いサーキットであるため、雨が降ると制限時間2時間レースになることが想定される。
鈴鹿を前に無事にマシンを持って帰ってほしい。
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