あしたのために、その2
日本で初めての《 コーチのための労働組合 》をつくりたい
ここ数年、そう思ってはきたけれどなかなか行動に移せず、ずっとウダウダしていました。
これまでの自分
僕は個人事業主のサッカーコーチとしてずっと生きてきたけれど、今思えば、それはあくまでも日本サッカー協会が用意してくれた仕組みの中で、そしてこれまでの慣習や土壌という、既に先人たちがつくってくれていた環境の中だけで仕事をしていただけ。
時にはそれに恩恵を受け、時にはそれに不満をぶつけ批判をし、でも、自分で何かを変えるところまではいかなかった。
でも僕は、そんな日本のサッカー界の中でもオルタナティブな存在でありたいと勝手に思い、そこにちっぽけな自尊心を重ね合わせ、ブログやコラムなどでも、何かと発信してきたのかもしれない。
でも
守られた場所の中で何かを叫んでも説得力はあまりないし、人の心も動かさない。人の行動そのものを変えるくらいのインパクトは、どうしても醸し出せない。だから、最後まで大きな壁を越えられなかった。一線を超えられなかった。
自己満足で終わっていることは、自分が一番よくわかっていた。
フリーランスで、個人事業主でサッカーコーチやってます。ひとりでクラブを立ち上げました。部活の外部コーチもやってます。
ねぇ、こんなに大変なことがあるんです、こんなに理不尽で不当な扱いも受けてるんですよ、僕だけじゃない、そういう人がたくさんいるんです。
これ全部事実。
フリーランスのコーチを取り巻く環境、実態は昔からあまり変わっていない。当事者が言ってるんだから間違いない。
何とかしてくれよ!と、ずっと叫んでいた。でも
自分が変化を起こす
じゃぁその現状を変えるにはどうしたらいいか。インフルエンサーにお願いして世間の同情を集めてこの叫びを拡散してもらうしか方法はないんだろうか。そして、ずっとずっと上の方にいるお偉いさんたちに、いつか届けばいいな⋯
なんて。それじゃぁもう、何も変わらない。
そんなことに頼って安全なところから叫ぶだけの、カッコ悪い自分ではいたくない。そんな自分も、そんな人生も、もうたくさんだ。
「 世界を変えたければ、まず自分がその変化になりなさい 」
(マハトマ・ガンジー)
人に変化を起こしてもらいそれを待つだけの側にいるのではなく、自分自身が、変化を起こす側になる。
それを体現するのが今なのだと、ようやく思えた。自分の怠け心に後ろ回し蹴りを浴びせて奮い立たせ、これから、僕が行動に移します。
日本で初めて、コーチのための労働組合をつくる。本気でやる。
日本のスポーツ界に一石を投じるだけでなく、コーチ達の権利を守り、お互い学び合える場所にもなり、指導環境を整える。結果として、日本のスポーツ環境そのものを大きく変えていく。そんな、強い意志を持った団体にします。
皆さん、この挑戦にどうか力を貸して下さい。
あしたのために
先日の記事「あしたのために」で、僕のこれからの活動を《 あしたのためにプロジェクト 》と称していく、と書きました。
【 あしたのために、その1】は、既に始めている専属コーチのコンテンツ《 君だけのコーチ 》。これは 選手達のための プロジェクトです。
そして【 あしたのために、その2】が、今回の《 コーチユニオン 》となります。
その1、が選手達のためなら、その2は 指導者達のため。
もちろん対象はサッカーだけにとどまらず、種目を問わず、日本でフリーランスとしてスポーツのコーチをされている全ての方が対象です。
【 あしたのために、その3】は、日本サッカー全体のためのプロジェクトを考えていますが、これはおいおい⋯
「あしたのために」の記事でも書いたように、これから自分の第二の人生をどうデザインしていくかと考えた時に、その柱になるのは 人のために生きよう、ということでした。だから「あしたのためにプロジェクト」は、仕事としてそれを体現していくカタチの一つなんです。
自分のため、自分の承認欲求のために生きるのはもう飽きた。残された最後の人生を、人のために費やしたい。この歳になってそう思えるようになったのは遅すぎるのかもしれないけれど⋯
もう、この決意は揺らぎません。変化を起こし、自分で仕組みをつくり、これまでの仕組みを変え、たくさんの人の環境をより良くしていきたい。その意味では、コーチとして生きるというよりは、もう社会活動家にでもなったつもりで、これから生きていこうと思っているのです。
最後に 〜 お願い
《 コーチのための労働組合・コーチユニオン 》を立ち上げるにあたり、今回、まずはクラウドファウンディングを始めました。
例え目標金額に達しなくてもコーチユニオンは必ず立ち上げます。その時は、貯金を切り崩すか借金してでも、必ずやる。
でも、ユニオンを持続させ、日本のスポーツ環境を変えていくような強い意志を持った団体にしていくには、僕だけの力では、どう考えても無理なんです。
なので、賛同して下さる方々の力をお借りしたい。恥ずかしながら素直にそう思い、クラファンを実施させてもらいました。
どうか、皆さんの熱いチカラを貸して下さい。
一緒にユニオンを立ち上げて動かしていってくれるスタートアップの仲間も、募集しています。
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