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【難関資格】高圧ガス製造保安責任者(甲種化学)を取得する方法|大手メーカー社員が解説!

こんにちは、アドラーです!

今日はメーカー技術職若手におすすめの資格ランキング|上司に評価される資格を解説で紹介した高圧ガス製造保安責任者(甲種化学)取得の体験談を公開します!

詳細はブログでも紹介していますので、具体的に高圧ガス製造保安責任者(甲種化学)に合格したい方は是非ブログをご覧ください。(ブログではより読者に分かりやすい記事を作成するため、有料レイアウトを使っており、ユーザーフレンドリーな外観となっております。)

こんな人に役立つ記事です!

#高圧ガス製造保安責任者(甲種)の取得に興味がある方
#難関資格を取得して製造業で更なるキャリアアップを目指したい方
#同期と圧倒的な差をつけたい技術系職種の若手総合職の方


①高圧ガス製造保安責任者(甲種化学)とは?

高圧ガス製造保安責任者(甲種化学)とは、高圧ガスの製造や管理に関する高度な知識と技能を証明する国家資格です。特に、ガスの製造プロセス、安全管理、保安対策などの専門的なスキルを証明する資格であり、特に化学メーカーで需要がある資格です。

この資格には化学・機械の2種類がありますが、筆者は「化学」で資格を取ったので、甲種化学を取得した体験談を書いていきたいと思います。

高圧ガス製造保安責任者資格には甲種・乙種・丙種の3つがあります。

ざっくりと、以下のような位置付けになっています。

甲種(本記事の紹介資格
最上位資格で全ての高圧ガス(液化ガス、圧縮ガスなど)を取り扱うことができる。

乙種
中位資格で特定高圧ガス(例:液化石油ガス、アンモニア、塩素など)を取り扱うことができる。

丙種
初級資格で特定のガスの充填業務(例:液化石油ガスのボンベ充填など)を取り扱うことができる。

↑経済産業大臣の押印がある免状をいただけました!
国家資格だけあって権威がある方の判子がいただけます。

②取得のメリット

残念ながら、私自身はこの資格が実務に役立ったことは一度もないのですが以下のようなメリットがありました。(研究開発職だからですかね?)

  • 昇進面談のアピールポイントになる。
    先ほど書きましたようにアラサー総合職同期でも体感5割程度しか取得していない資格なので、差別化ポイントにはなりうると思います。
    管理職には必須の資格となるので、上司としても次期管理職の候補として選出しやすくなるのではないでしょうか?

  • 転職市場での評価も高まる。
    ネットで「「高圧ガス製造保安責任者甲種」と打つと求人が600件以上出てきました。年収も600万円以上の求人がゴロゴロ出てくるので、「最低限600万円くらいの年収が欲しい!」と思っている人にはおすすめの資格だと思います。


大手メーカーの三菱ケミカルの求人(年収800万円〜1000万円)

資格だけで転職できないとは思いますが、アピールになる資格を持っていたら有利にチャレンジできると思います!

③合格するためのスケジュール

筆者はオンライン講習も含めて4〜5月末にかけて100時間弱勉強しました。
具体的な合格までにやったことはブログにまとめたので是非下記のリンクからアクセスしてみてください👍

本日もご覧いただきありがとうございました!

これからもメーカーに興味のある学生や転職希望者に役立つ情報発信を続けていくのでご期待ください!

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