子供の頃は毎日が冒険でチャレンジの連続だった。
どこまで走れるか
どこまで登れるか
どこまでジャンプできるか
思ったことをまずやってみる。
はじめて自転車に乗れるようになった時
はじめて逆上がりができるようになった時
できなかったことができるようになった時、世界が広がりなんでもできると思えた。
時間を忘れて日が暮れるまで夢中になって遊んだ。
遊びのエネルギーは最強!
遊び心を持つことで、自然と行動し、豊かな発想が生まれる。
遊び心はどこへ?
大人になると、
「明日仕事だしな」
「時間ないしな」
「人の目が気になる」
「どうせできないよ」
など、つい頭で考えて行動を止めてしまいます。
過去の後悔や未来の不安を気にして今を止めてしまうのです。
あの頃の遊び心はどこへ行ってしまったのでしょうか?
夢中になること
何かに夢中になっている時は過去も未来もなく、そこにあるのは「今」だけです。
やりたいと思ったことをとにかくまずやってみること。
やるかやらないかの判断は、楽しいかどうか!
今自分の気持ちに正直になって、ワクワクすることをやってみる。
おもいっきりやってみたら、
そこには過去も未来もなく、今、「楽しい!」という気持ちと今を生きてる充実感だけ。
つまり、遊び心は頭ではなく心にあるのです。
大人になると過去が長くなる分、その経験から何をするか選択します。
その経験を自分が望む現実をつくるために使うのなら良いですが、止めるために使うのなら身動きができなくなり、望む現実はつくれません。
頭で心を抑え込んでしまっては自分がかわいそうです。
頭は心のために使いたいですね。
遊び=体験
子供は遊びの中でたくさんのことを学習します。
身体の使い方
運動能力
判断力
危機回避能力
発想力
協調性
など。
これらは、机の上で頭に知識を入れているだけでは身につきません。
実際に身体を動かし、体験することで脳にインプットされていくのです。
そして、脳にインプットする最大のポイントは体験した時の「楽しい」「嬉しい」という感情を味わうことです。
体験によって得た感情が人を成長させる
本を読んだり、動画を観ることも良いですが、「楽しい」という感情はその時一瞬だけです。
しかし、体験で得た感情は脳に強く刻まれてそのあともずっと残ります。
おもいっきり遊ぼう
大人もワクワクして遊んだっていい!
遊ぶように仕事したっていい!
遊びのエネルギーは最強!
遊び心は誰しもが持っている。
なぜなら、みんな昔は子供だったのだから!