部首を調べてみた #1 ~さんづくり~
第1回はさんづくりです。
調べてみて、初めて読み方を知りました。
意味としては、
模様・色どり、飾る意味を含む文字
が該当します。
漢字検定2級の対象漢字はありませんでしたが、準2級の対象漢字として「彰」がありました。
この漢字の読み方は「ショウ」です。
意味としては、
模様、かざり
明らかにする
という意味があります。
個人的な感想:
人の名前として使われているイメージ(「あきら」と読む)や、この漢字を使った熟語として表彰くらいしか知らないので、読めても漢字単体での意味は知りませんでした。
他には問題集に「彩」が掲載されていました。
この漢字の読みは「いろど-る」「サイ」です。
意味としては、
模様、色、つや、輝き
美しい
形、姿
という意味があります。
個人的な感想:
この漢字は馴染み深い気がしています。女の子の名前でよく使われているイメージが強いです。さんづくりの意味を知ったら部首は分かりやすいのではないかと感じました。
他にも、さんづくりの部首として、「形」「彫」「影」「彦」「修*」があります。
*「修」はにんべんが部首とする辞典もあるようで、どちらでもいいとされているようです。
彦、修以外は形、模様と言われると分かりやすい漢字では?と思いました。「彦」は美形の男性という意味があり、さんづくりの飾る意味に該当することから、「修」も整えるという意味が飾る部分に該当すると考えると理解しやすいです。
第1回はこの辺で。
参考資料
2017年発行
2022年発行
部首紹介シリーズ
過去のシリーズはこちらから
P.S.
画像を作るのが意外と大変です。こんなのでいいのかな?と思いつつもパッとスクロールするだけでも該当漢字が分かるのは良いのでこんな感じで進めて行こうと思います。