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健全なる精神は健全なる身体に宿る

前職で、本部に勤務していた時代。

どんなタイミングの、どんなシチュエーションで言われたのかは全く覚えていないのですが……ワードとして今も僕の頭に強烈に焼きついているのが、当時の上司からもらったこの言葉でした。

「健全なる精神は健全なる肉体に宿る、ですからね」

僕から上司にメンタル不調の相談をした記憶もないものの、ズバッとこう言われたということは何かしらの兆候があったのでしょう。

(繁忙の波が大きいポストだったので、忙しさを乗り切ったあとに調子を崩しがちだった)

この言葉をきっかけに、それまでなんとなく感じていた「心と身体の関係性」が、明確に一本の糸でつながったような感覚も得ました。

身体の不調が、心にも出る。
心の不調が、身体にも出る。

過去の経験を振り返ってみると、実はそうだったのかも?というケースがたくさん思い当たったりします。

どちらを重点的にケアすべきか?と言ったら間違いなく「両方」なのですが、このような関連性もあるので、まずは片方をケアすることでもう片方も改善してくる、ということにも期待できる気がします。

できることから、できる範囲で、しっかりと。

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