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日常で出来る言語化力の鍛え方と、その副次的効果

言語化
読み方:げんごか
言葉表現すること。感情直感的なものを説明伝達可能にすること。

言語化-weblio

改めて辞書を引いてみると、こんな定義らしいです。言語化。シンプルに書いてありますけど、結構ハードル高いですよね……笑

まだまだまだまだまだまだ未熟&若輩者ではありますが、一応この領域のお仕事をさせてもらっている者として、日々実践している「言語化力の鍛え方」を簡単にお伝えできたらと思います。

日常生活の中で「良い」と思ったものを、"わざわざ"言葉で表してみる

これは、かなり有効な方法だと考えています。なぜ"わざわざ"とつけたか?というと、トライしてみるのは、日常生活で本当に「当たり前」のレベルで触れているものの良さの表現でOKだからです。

いつも食べているもの、いつも見るたびに心が癒されるもの、いつも会話すると落ち着く相手。タバコを吸っている人ならいつもの銘柄でも構いませんし、道端ですれ違って思わず二度見してしまった美男美女でも良いです。笑

その何が良くて、自分にハマっているのか。感覚的な部分を、極力他人にも伝わる形の言葉に変換してみる。

"正解"はありません。まず、とにかく言葉にしてみるのです。それがしっくり来れば良いですし、なんか違うな〜と思ったら、よりフィットする表現を探してみれば良い。

大事なのは、"わざわざ"言葉にしてみることです。僕は日常で常にこれをしています。基本的には頭の中で。ときどき、SNSなどにアウトプットして。

なぜ、このラーメンが美味しいと思うのか?

なぜ、琵琶湖の西側の車窓に惹かれるのか?

なぜ、この瞬間にカメラのシャッターを切ろうと思ったのか?

……言葉で"わざわざ"表現してみると、言語化力が高まるだけではなく、自分自身についての理解も深まります。

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