起死回生STORY/THE ORAL CIGRETTESのSG収録曲を考察
1.起死回生STORY
"存在の価値はいったいどこの誰が決めたのだろうか
世界というものに一切の価値を生み出せない人間に誰が希望を与えるべきか
自分か はたまた赤の他人か そんなことに誰が興味を持つか
そもそも自分以外の人間にそんなことは関係ない"
起死回生:死人を生き返らせる。危機を一気に良い方向に立て直すこと。
自分を立て直すのは自分自身でしかない、そんな決意の曲。
2.N.I.R.A
NIRAはおそらく「National Industrial Recovery Act:全国産業復興法」の略であると予想されます。NIRAは米国のニューディール政策の中心となった総合的産業政策。世界恐慌の際に米国が行った政策であり、悪い状況から世界を好転させる思いを歌っている。
3.出会い街
大切な人がなくなってしまう。それは非常に悲しいことだ。夢であってほしいと思う。残された私は、あなたと出会ったこの街であなたと待ち合わせする。
4.See the lights
"今までずっと気づいてた 何もできなかったごめんな
そんな言葉より
あなたがこの世に残したもの あなたがこの世で見てきたもの
あなたの隣見ていたでしょう 大丈夫ずっと分かっていたんだ
息を止めその瞬間に 「このまま時が戻ればいい」って
この想いは あなたの愛の跡だろう
あなたと過ごした時間には「ありがとう」の言葉が溢れてる
We can see the lights.Don't cry anymore."
PARACITE DEJAVUではこの曲は死んでしまった仲間に向けた曲だとおっしゃっていました。別れを惜しんで亡くなってしまった人に謝るよりも、あなたが残してくれた時間や曲、物事に感謝をしよう。あなたを照らす光が、道しるべになっている。
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