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2023年2月12日(日) 東京・阪神・小倉競馬の予想 多変量解析【統計 競馬】

おはようございます。
今日も波乱になりそうなレースが結構あります。上手く取っていきましょう!(買い目・狙い目表に「☆ 波乱注意」「★ 薄目注意」が波乱になる可能性が高めのレースです)
なお、朝08:15時点で変更事項を確認しましたが、1分の出走時間変更を除き、出走取消や騎手変更などの重要な変更事項はありません。
詳細な変更事項については、中央競馬会発表のものをご確認ください。

■買目表の記載項目の追加について
2023年1月7日分から、下図の買目表の右上部のように、わたしが考える「軸サイド」と「その頭数」を表示させています(新馬戦・障害戦は除きます)。
この傾向ですが、0頭の時は、閾値を超える軸サイドの馬が不在のため、軸馬の選択の余地がなく見送りになります。(それでも、印は出しますが)
1頭~5頭の時は、閾値を超える軸サイドが当該頭数いて、選択の余地があり狙いたいレースになります。軸サイドが1頭・2頭の時、大きな波乱になりやすい傾向があります。
6頭・7頭の時は、閾値を超える軸サイドが多すぎる混戦模様のレースになります。

また、同様に馬名の横に比較値を記載しています。比較値1.XX~3.XX(赤文字)は、おそらく人気サイドだと仮定してください。

上記2項目の関係は、軸サイドが1頭~5頭の時、比較値が赤文字の馬が2頭以上いるのが標準です。
これが、赤文字が0頭または1頭の時は、波乱傾向がより強くなり、逆に、比較値が3頭とも揃った時は、本命サイドの決着傾向が出ます(あくまで傾向ですのでご承知おきください)。

データ集計表と買目表の利用の「コツ」
1.狙いやすい馬連万馬券
JRAも地方も相手サイド4頭BOX(6点)、ただそれだけです。最頻出はデータ集計表の最上位が◎ではない時です。

2.比較的狙いやすい3連単
買目表に「薄目注意」「波乱注意」がなく、データ集計表(下図)
最上段が◎で、できれば、○と数値的に10・20差がある場合(差がないと抜けることあるし低配当もあり)、◎-相手-相手になりやすくて、配当もそこそこあったりします。
上の図の事例は、◎○の数値に20以上さがある場合、下の図の事例は、その差がない場合です。

3.比較的に狙いやすい馬連(万馬券は、なかなか難しいです)
「波乱注意」を除く(「薄目注意」の時は、広めにとるか、ワイド)で、考えてください。
具体には、データ集計表
の最上段(Aとします)、2段目(Bとします)、3段目(Cとします)、4段目(Dとします) 、5段目(Eとします))、6段目(Fとします)
馬連 A-B,C,D,E,(F) B-C,D,E,(F)
頭数やオッズなどで絞ったり広げたりしてください。

もちろん、全部当たることはないです。しかし、比較的的中するので、そこそこ楽しめると思います。

【重要】免責事項
本記事の記載事項(本項目の「コツ」を含む全記載事項)については、馬券の的中や、その利益を保証するものではありません。馬券の購入は、読者の方々の自己責任になります。わたしは、不的中やその損失について、一切の責任を負いません。

■今日の買い目・狙い目
買い目・狙い目表の下に、新馬・障害戦を除く全レースについて、簡易版のデータ集計表も付記します。これは、本命・穴サイド2分類した各馬の能力順の抜粋表(上位9頭まで)です。また、色を付けた数値は、能力の分布を見て、今回の到達順を推計したもの(小さいほど上位)で、印順の根拠になっています。

サポート頂くととても励みになります。よろしくお願いします