おそらく2009年頃に宅録したと思われる超レア音源です。

当時私は「和津実（なつみ）」と名乗っていて、Michilucaというバンド活動をしていた頃です。ライブでは当時数回はやったことがあるはず。
ですがそれ以来、封印していました。
自分ではとても気に入っていた曲です。

だがしかし、多分、今後市場に出ることはなさそうなので、10年越しに（そんなに経っちゃったんだ！）、デモだけど、アップします。

ズッチャズッチャという方のギターは、なんとナツが弾いています。（もう一個の上手な方はヨシ）
途中で一瞬間違えているところがあります...。
音質は普通に聞ける感じですが、特に細かく調整したものではありません。
それも味かなーと思いまして、それでももしお聞きになりたい方がいらしたら、ぜひ聞いていただけましたら嬉しいです。



「愛にとけて」　詞・曲：ナツ
（歌詞のデータは消失してました。。ので、耳コピしました。）


ずっと考えてたことがあるの
朝と夜がまざりあう瞬間を
街がまだ眠りにつくうちに
なんども瞬きしながら考えた

ある日　私が　パパとママをつないでここへやってきた
苦しみも悲しみも知らずに　この街にやってきた

ああ　涙は深い海に落として
やさしい君のことを思い出したなら
心がとけて　いま　いま
愛にかわる

雨の降る日には　窓ぎわに
赤い花を飾ってみるの
ちいさな花びらに染まる雨つぶ
なんだか私のこころも染まるの

あの日　君が手にしていたカバンには
何をつめこんでいたの
なくしものはもう見つからないけど
ささやかなしあわせがある

ああ　涙は夜の川にあずけて
やさしい君のことを思い出したなら
魔法がとけて　いま　いま
愛にかわる

ある日　私は　深い森に迷いこんだ
なんにも見えない世界
ある瞬間に降りそそぐ光に
思わず息を飲んだ

ああ　涙は遠い空にあずけて
やさしい君のことを思い出したなら
心がとけて　いま　いま　愛にかわる

愛にかわる

愛にかえて

愛にかわる