ADHDを言語化する難しさ
ADHDの記事を書いていて、思うのですが、ADHDの思考回路とか感覚を説明するのってめちゃくちゃ難しくない?
っていうか言葉説明して伝わるものなのかどうか不明すぎる。
頭がザワザワしない人に「頭がザワザワして苦しい」と言っても「は?どういう状況?」ってならない?
逆に「どういう状況?」って聞かれても(エッ…頭がザワザワする以外の何物でもないんだけど…むしろザワザワしてないってどういう状態!?)ってなっちゃうし…。
根本的な思考の構造や感じ方や、感覚の差異は言葉で説明するのが本当に難しい。先に書いたように逆に私も定型発達の人の物の見方が理解できないことが多々ある。
どんな差異もそうだけど「違い」を体感しないと理解は難しい。
感覚を伴うものならなおさら。
ADHDの持つ感覚を、言語で表すのは本当に難しい。
言葉にするだけでも難しいのに、人に伝わるように書くのはもっともっと難しい。書きながら(これって意味あるのかな〜)と思うこともしばしば。
ですが、まあ・・・書くことで生まれることもあるだろうし、めげずに記事を書き続けようと思います。
独り言みたいになっちゃった笑