【豊胸手術】巨乳になって1年経過。カウセ~準備まで #1
初めまして。ご覧いただきありがとうございます。
豊胸を考えているけど実際はどんなかんじなんだろう?という方に向けて、手術をして1年経った私の体験談を記していこうと思います。
自己紹介など
一人暮らしをしている昼職ミドサー独身です。
日本と韓国でちょこちょこ手術したり、アンチエイジング系したりしています。
体型はこんな感じです
・普通~ぽっちゃりでBMIは20前後
・太っても胸には一切つかない
・骨格ウェーブで、胸の位置が下め
・手術前D65→現在はF65かG65
小さい胸でしたがそこまで悩んでいるわけではありませんでした。もちろん大きな胸に憧れはありましたが…
手術に踏み切ったきっかけは2つです。
①彼氏に胸の整形はしないのか問われた
彼氏は私が醜形恐怖症で整形をしているのは知っていました。何気ない会話の中で、胸の整形はしないのか聞かれすごく腹が立ちました。
②とある女の子の症例がすごく綺麗だった
Twitterで流れてきた手術を終えて数日経った女の子の写真を見て、すごく形が綺麗だなと思ったことと、その方のダウンタイムがとても軽かったので、意外とそんなもんなんだなぁって思いました。
①からの②が続けてきたため、半分ノリでやってしまいました。
コロナで韓国もいけないし、もうすぐ連休はあるし、彼氏とはコロナでしばらく会えないし、ということでタイミングがちょうどよかったんです。
シリコン豊胸を選んだ理由
脂肪豊胸もあるなかでなぜシリコンを選んだかというと、一番は確実にバストアップがしたかったからです。手術費用も高額ですしね!
・年齢が若い方が脂肪の定着率が高いと聞いた
・数回繰り返しても定着していない症例を見た
・脂肪吸引のダウンタイムが辛そうだった
・シコリになるリスクがあると聞いた
・脂肪豊胸よりシリコンの症例に魅力を感じた
生きてきて1ミリも胸に脂肪がつかなかったので、脂肪豊胸には希望が持てませんでした。笑
クリニック探し
症例写真をあげていた方にDMを送りクリニック名を教えてもらったのと、他にもTwitterやトリビューというアプリを使って調べました。
念のため韓国のクリニックも調べましたが、値段が日本とそこまで変わらないのと、大きな手術だし何かあったら不安なのでやめました。
韓国いつ行けるようになるかわからないですしね…
カウンセリング
■■Aクリニック■■
受付を終えたらガウンに着替えて上半身裸で見てもらいます。
専用のメジャーで胸の幅を測って、表と照らし合わせながら何cc入れることが可能か伝えられます。
私は胸の幅では、230cc~265ccが無理なく入れられる範囲だそうです。
・230ccが一番ナチュラル
・265ccは胸が横に溢れる大きさ
・その中間となるのが245cc
手術をした方はもっと大きいサイズにすればよかったと思う人が多いらしく、カウセの段階では265cc希望にしました。
わたしは両脇の副乳が少しあって、人によってはそこを脂肪吸引をしたり切除する方もいるみたいなんですが、副乳にかからないようにシリコンを入れれば大丈夫とのことでした。
口コミは賛否両論でしたが、医師は豊胸の経験が多くて、Youtubeで手術動画もあげていたのでイメージがしやすいのも良かったです。
価格は麻酔代込みで税込み92万円くらいです。
■■Bクリニック■■
相談室で待っていると医師ではなくマネージャーという役職の男性の方がいらっしゃいました。この業界に何十年といるベテランの方だそうです。
ここではシリコンの種類が選べて、どれにしても金額が変わらないようです。普通のシリコンから、しずく型のシリコンまでたくさんの種類を見せて触らせてくれました。
ただこちらのクリニックでは執刀医とお話することができず、マネージャーさんとのカウセのみで、Aクリニックで指摘された副乳についても自分から言わないと見てくれない状態でした。
執刀医は乳房再建で活躍されている方なのですごく惹かれたんですが、ここが残念でしたね。。
価格は麻酔代込みで120万円くらいでした。
2つのカウセを終えて、医師の経験値や腕はどちらも同じくらいかなと思ったので、最終的には価格が決め手となりました。
再度Aクリニックに行って予約金18万円程をお支払いし、その場で採血をしてもらって帰宅しました。
実際に何ccのシリコンを入れるかはまだ迷っていたため、変更可能な期日まで待ってもらうことにしました。他の方の症例を見たり、ストッキングにお米を入れてブラの中に入れたりして、これくらいかなぁと予想をたてました。
最終的に決まった手術方法とシリコンはこちらです
・モティバDEMI 245cc
・脇切開
・乳腺下法
用意したもの・こと
・3日分の食事
一人暮らしの為、誰かのサポートを受けられませんので食事のストックは必須になります。抗生物質や痛み止めも飲まないといけないので、必ず何か口にしなければいけません。私はダウンタイムが結構つらかったので用意しておいて本当に良かったです。
・前開きの服
こちらはクリニックから言われました。腕があげられないため前開きのゆったりめの服が良いです。
・熱さまシート
痛み止めのおかげで熱は出ませんでしたが、頭がひんやりするとよく眠れます。
・ブラトップ
バストバンドを外したあとに着用します。脇からシリコンを入れる場合は、しばらく腕をあげるのがツラいので、下から履けるものが楽です。私は152cmで普段Sサイズを着用していましたがLサイズのハーフトップブラを買いました。安いし楽だし最高でした。
・清浄綿
あらゆる整形に役立つ清浄綿。整形してお風呂に入れないときは、これでふき取るとスッキリします!1枚のサイズが大きいので、3枚もあれば全身いけちゃいます。
意外と便利だったもの・こと
・もこもこの靴下
しばらくは仰向けの状態で寝ることになります。寝返りがうてないため、ずっとかかとに負荷がかかり地味にダメージを与えてきます。モコモコの靴下や低反発クッションでかかとを守りましょう。
・縮毛矯正かけておいた
私はかなりくせ毛で、縮毛矯正なしでは生きていかれません。しばらくはアイロン通すのも大変なので、大きな手術の前は縮毛矯正をかけておくとかなり楽に過ごせます。
用意しておけばよかったもの
・置くだけでスマホ充電できるやつ
普段何気なくやっている充電ケーブルをスマホに差す動作ですが、胸当たりの筋肉を使う為に激痛がおそいます。2週間近くは充電がすごく辛かったので、これはぜひ準備してください!
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長くなってしまったので今回はここまでにしておきます!最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の#2では当日の様子から1カ月までの様子を写真付きで詳しく説明していきます。