料理人が料理系ユーチューバーになる愚策
コロナ渦で、客が全然こない飲食店の経営は悲惨だと散々言われている。
売り上げが落ちて、考える先がユーチューブ(以下つべ)デビュー
店が苦しい状態なのでつべデビューをして、
料理動画をあげれば客がくると安易な発想をする。
しかし、その先のことを考えられないバカな料理人が多すぎるということ
レシピ動画を公開すると、
家庭で作りたくなるようなオッサン連中が出てきてしまう。
自分で作ったらお店に行って、
自分の作ったものと味の比較をするのがオッサンの習性
こうなると、店へ足を運ぶ回数が間違いなく減っていくということ
レシピ公開で自分で自分のクビを締めてしまい、
客が来ない!来ない!と嘆くバカな料理人がでてくるという流れになる。
オレの店はレシピ公開なんてしないから平気だ!と考えるような店でも、
バカな料理人ユーチューバーがどんどんレシピを公開して、
客がこなくなってしまうという負の連鎖でできてしまう。
1度できた流れはもう止められない。
今後コロナが収まるまで時間はかかり、
収まっても人の流れは簡単には戻らないでしょう。
中小規模の料理店は、早めの撤退も視野にいれるしかないですね。
料理人というのは、本来ウマい料理を出すというのが本職
調理の面で努力をしている料理人こそ、本当の料理人だと思います。
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