『ジヴェルニーの食卓』
原田マハさんの作品。
うつくしい墓、エトワール、ダンギー爺さん、ジヴェルニーの食卓
マティス、ドガ、セザンヌ、モネの周囲の人が語り手である短編集。
美術についての知識がなくても楽しむことができた。どこまでが事実であるのか分からないが、自分にとって身近でない偉大な画家たちも人間らしい一面があったのだと改めて感じた。
一番好きなのは『ジヴェルニーの食卓』である。クレマンソーの人柄がとても良い。
アンリ・マティスは、そのとき、私にとって、いわば芸術そのもの、だったのです。
ジヴェルニーの食卓 うつくしい墓
あなたの人生に残してあった「楽しみの箱」をひとつ、今日、開けましょう
ジヴェルニーの食卓 うつくしい墓
この世にはたったひとつだけ、傷ついた心やこじれてしまった人間関係に効く万能の薬がある。「時間」ってやつだ。
ジヴェルニーの食卓 ダンギー爺さん
「まるでダリアの花の独り言のようだね」
ジヴェルニーの食卓
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