斜線堂有紀さんの作品。斜線堂さんの作品は初めて読む。
小学生で作家デビューしたものの高校生となった現在、作品を書けていない綴喜。
ある日に元天才たちが施設に集められ、レミントンと呼ばれるAIと「セッション」を行うように担当者から言われる。
AIのアドバイスを受けながら作品を発表したら、それは果たして本人の作品だと言えるのだろうか?
人間としてのプライドを尊重したい人と、技術の活用に積極的な人で意見が分かれると思う。
真取のルーティンの話が印象に残っている。
綴喜くんの書いた小説を読んでみたいと思った。
印象に残っている文