『幸福な食卓』
瀬尾まいこさんの作品。
自殺未遂を起こした父、別居をしている母、大学進学を蹴って農業に就職した兄。
家族には様々な形があるなと感じた。
最初は大浦くんのことを嫌な人だと思っていたけれど、読み進むうちに評価ががらりと変わった。まさか大浦くんが亡くなってしまうとは…。生きていてほしい人だった。
ヨシコさんも初めの印象は悪かったが、ただ気持ちを伝えるのが苦手で人として大切なものを持っていると感じた。
ヨシコさんの作るシュークリームを食べてみたいと思った。
印象に残っている文
↑ 読んでいるだけでお腹が空いてくる。
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