「007 消されたライセンス」
1989年公開の映画。007シリーズ16作目。
麻薬王サンチェスの手によって、親友のフィリックスが重症を負って、彼の妻は殺されてしまった。ボンドは復讐を果たそうとするが、Mから当初予定されていた任務を遂行するよう言われ、辞意を示して逃走する。
ヘミングウェイ記念館で銃を返そうとしたボンドが「武器よさらば」と言ったセリフが、とても上手いと思った。
今回の作品は敵の死に方が残酷なものが多かった。特に気圧を下げられて死んだクレストが可哀想だった。
タンクローリーを斜めにして敵の攻撃を避けるのがスゴいと思った。