辻村深月さんの作品。
共働きの子持ち夫婦が保活やお誕生会など、さまざまな問題に向き合う物語である。
お誕生日会の話が特に印象に残っている。毎回プレゼントなどを用意しなければならないとなると、とても大変だと思う。また、会場となる家の準備も大変だ。暗黙の了解みたいなものが勝手にできてしまうのは、やめてほしいと思う。
「クローバーナイト」という言葉の意味が素敵だと感じた。
保活は想像以上に大変だということがよく分かった。保育園に入るために離婚をするという裏技があることを初めて知った。
印象に残っている文