秋吉理香子さんの作品。
高校生の瑠璃は、亡くなった父が実は継母に殺されたのではないかと考え、罪を告発しようと自殺を決意する。瑠璃は首を吊って自殺しようとしたが、失敗してしまう。その後、幽霊の祐章と出会った。
六曜とともに話が進んでいくところが面白かった。
瑠璃の父が語る、料理人のセンスが試される料理や一流ホテルの見分け方がとても勉強になった。
仲直りのときには相手の写真を撮るというのを、今度人と喧嘩をしたときにしてみたいと感じた。
生命保険について、よく期日を確認しておくべきだと感じた。
印象に残っている文