「パリで一緒に」
1964年公開の映画。ウィリアム・ホールデンとオードリー・ヘップバーンが共演している。
映画脚本家のリチャードは「エッフェル塔を盗んだ娘」というタイトルを考えたが、内容については全く決められていなかった。ある日タイピストのガブリエルと出会い、脚本の執筆に本格的に取り組んでいく。
リチャードがはじめの方に考えた作品の中で、マレーネ・ディートリヒが本当に出演しているとは思わなかった。てっきりそっくりさんだと思っていた。フランク・シナトラやフレッド・アステアが歌っている場面なども出てきて、とても豪華な使い方をしていると感じた。