浜口倫太郎さんの作品。浜口さんの作品は設定がとても面白い。
「ワラグル」というタイトルだけからは、お笑い芸人の話だとわからなかった。
お笑い芸人の物語。
ラリーさんによるお笑いについての講義が大変勉強になった。
人を笑わせるということがどれだけ難しいことか、またお笑い芸人がどれだけの努力をしているのか。簡単そうに見えることが一番難しいのかもしれない。
時間軸が同じだと思っていたため、まんまと騙されてしまった。
放送作家がどのような仕事か把握していなかったが、作品を読んだおかげで仕事の内容が少しはわかった。
1ヶ月に6万個の大喜利を考えるという試験がすごいと思った。
印象に残っている文