【アドフリSDK導入編・第三弾】アドフリくん Unity版SDKの導入方法についてわかりやすく解説したよ!
あけましておめでとうございます。
アドフリくんの中の人です♪
さて、2020年が始まりました。
皆さまにとって本年が素晴らしい一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
アドフリくんnoteでは、2020年も引き続きアプリご担当者や開発者の方に
アプリやアプリ内広告に関するHOTな情報をお伝えしていきますのでよろしくお願いします!
皆様それぞれの目標はあると思いますが、何よりも「健康」第一でアプリに携わっていきましょう~!
(中の人は年始早々インフルエンザにかかりました。。。)
さて、2020年記念すべき第1回目の記事は
Unity版SDKの導入方法についてご紹介します!
アドフリ期待のエンジニアのFくん、今年もよろしくお願いしま~す♪
Fくん:よろしくお願いします。ちなみにですが僕の今年の目標はカシオレ以外のお酒も飲めるようになることです。
中の人:いいですね~!中の人の個人的な目標は筋トレ&禁酒をして体を引き締めることですよ~!
Fくん:な、なかなか意識が高いですね。。。さて、今回紹介するUnity版SDKの導入方法は、iOS・Android両方に共通する内容となっております。
中の人:なるほど~!ちなみにUnity版SDKを導入するのに時間はどれくらいかかりそうですか?
Fくん:時間は20分くらいです。簡単に導入の流れを紹介すると
①アドフリくんUnity版SDKをダウンロードして、Unityプロジェクトにimport
②アドフリくんUnityのオブジェクトを設置
③C#で実装
の3ステップでできちゃいます。
中の人:おっ、意外と簡単なんですね~!
Fくん:ではさっそく紹介していきますね。
※まずはアドフリくんの管理画面からUnity版SDKをダウンロードしてください。アドフリくんの管理画面にはアカウントがないと入れませんので、
まずはアカウント申請からお願いします。(アカウント登録は無料です♪)
①アドフリくん管理画面から、adfurikunSDK_Unity_moviereward_3_1_0.zip」をダウンロードします。(*2020年1月現在は3_2_1が最新版です)
②Unityプロジェクトを作成します。
③Unityプロジェクトを開いた状態で、
adfurikunSDK_Unity_moviereward_3_1_0/adfurikunPlugin_nogooglelib/AdfurikunPlugins_r[version].unitypackageをダブルクリックします。
↓
④今開いているUnityプロジェクトに以下のように表示されますので
importを選択します。
↓
⑤Unityプロジェクトで、
GameObject → Create Empty を選択して空のオブジェクトを作ります。
(オブジェクトの名前は任意の名前を設定してください。今回はデフォルトのまま「GameObject」としています。)
↓
⑥作成したオブジェクトを選択し、Inspector → Add Component → AdfurikunMovieRewardUtility(動画リワードの場合)を選択します。
↓
⑦追加した設定項目内の、
ConfigからiOS、Androidそれぞれの枠IDを入力します。
↓
⑧C#ファイルを作成して、以下のようにアドフリくんを初期化して、アドフリくんからのコールバックを受け取る設定をしています。
C#ファイルは GameObject に設定します。
⑨同ファイルに、アドフリくんが広告を取得した時などを受け取る関数を実装します。今回の例で実装しなくても大丈夫です。
もし広告を見終わった後に報酬を付与する場合は、onCloseAd関数の中に処理を書きます。
↓
⑩ロードボタンと再生ボタンを設置します。
それぞれのC#ファイルは以下のようになります。
ロードボタン↓
再生ボタン↓
⑪各OS向けにビルドすると再生されます。
〇iOS
〇Android
Fくん:これでアプリにUnity版SDKが導入できました。
中の人:Fくんありがとうございます!
Unityを使ってアプリを作りたい!という開発者の方は多いので、是非参考にしていただけるととっても嬉しいです。
今年もアドフリくんブログではメディアさんのお悩み解決や、お役立ち情報を発信していきますのでご期待ください!
最後までお読みいただきましてありがとうございました♪