
Thrift Storeが楽しい
古着は苦手
古着があまり好きではない、というのもあってあまり縁がないと思っていたリサイクルショップだが、カナダに来てから時々通うようになった。
近所には中古品を扱う沢山のお店があり、どこも古着だけではなく家具や食器、額縁など、商品が豊富で、何よりも本がソフトカバー、ハードカバーそれぞれ一律1.99ドル、2.99ドルという破格。そんな本を目当てに通っているうちに、ついでに食器や額をみたりするのが楽しくなっていった。
La Rochère

このライオンのゴブレット、私の好きなLa Rochèreみたいだなって、迷わず連れ帰ってからよく調べてみたらLa Rochèreだった。刻印が小さ過ぎて、家に帰って眼鏡をかけてよーーーーく見てやっと判読できるレベル。
しかも6ドルだったのでお店ではLa Rochèreに似た何かだと思っていた。笑。
刻印、年代ごとに一覧できるのどこかにないかなー。
私がいつも使っている、La RochèreのBeeと並べてみた。

左のは普段私が使っているので、細かい傷が沢山あるが、右側はあまり傷がない。多分あまり使われずに保管されていたのだと思う。ガラスは少し黄色っぽいが、とてもクリアで綺麗。こんな出会いがあるから、Thrift Store通いは楽しい。
マグカップ
そしてこの可愛い大き目マグカップ2つ。1個4.99ドル。
安いけど
「いまの我が家はマグカップありすぎ?」
って買う前に一応夫に確認したわw
回答は
「気に入ったものはいくらでも買え」←w
そうなんだよね。
「マグカップを買おう」
と思っても気に入ったものが見つかるとは限らない。だから、いいなと思ったものは買う。毎日使ったり、目にするものだから、自分の気に入ったものがいいに決まっている。

我が家のハンドメイドのコーナーベンチとの相性も💮
あまりダイニングに使われない色かもしれないが、とてもきれいな色で気に入っている我が家の手作りベンチ。シートを上げると収納になっている優れもの。壁の絵は、長女が描いたものだけど、これらの額もThrift Storeで私が気に入って買い集めたものたち。
こんな風に、自分たちの生活の空間が作られていくのはとても楽しい。

