聖書ヘブル語を学びたい!
シャローム!
聖書ヘブル語を学び始めたばかりのアデルフィです(Tammuz,5782)
ことばを学ぶことは、私にとって、旅をするときのどきどきわくわくを感じる、あの感じなんです。聖書ヘブル語を学ぶ旅の「どきわく」の記録を残すことを目指しています。
■ へブル文字「アレフヴェート」
アレフベートは、22文字。 右から左へ(←)読む
א ב ג ד ה ו ז ח ט י כ ל מ נ ס ע פ צ ק ר ש ת
ヘブル文字の最初の2文字「アレフ:א」「ヴェート:ב」がアレフヴェートの由来です。
日本語も、縦書きのときは、右から左に書くので、親近感があります。
■ ヘブル文字のよみかた
ヘブル文字 22文字は、すべて子音。
文字ひとつひとつに、母音記号「ニクダー נְקֻדָּה(無点表記:נקודה)」を付けて、よみかたを変化させます。また、「ニクダー」の付き方によって、意味や発音が変わります。
では、アレフヴェートをひとつひとつ、母音記号をつけてよんでみます。
1.ℵ(アレフ)のよみかた
【אָ】אの下に〈 ָ 〉(カマツ קָמַץ )
☞ 長母音「アー」【אִי】אの左に〈 י 〉(ヨッド)、下に〈・〉(ヒリック חִירִיק )
☞ 長母音「イー」【אוּ】אの左に〈 וּ◌ 〉(シュルク)
☞ 長母音「ウー」【אֵ】אの下に〈 ֵ 〉(ツェーレー)
☞ 長母音「エー」【אוֹ】אの左に〈 וֹ◌ 〉(ホラム)
☞ 長母音「オー」