遅報!BEMANI PRO LEAGUE SEASON3タイムス(IIDX セミファイナル)

こんにちは。レッドブルの方の人生を選んだ"観るe"あでりーです(だってペプシ党やし)。

この看板の前の時点で一丁さんの声が聞こえてました

というわけで今日はリアタイです!Remo-conさんのDJをこの音響で聴けるの良いわー。


1.10/11 セミファイナル

第1試合 ROUND1 11-10 GAME PANIC / ROUND1 WIN

第2試合 APINA VRAMeS 11-9 TAITO STATION Tradz / APINA VRAMeS WIN

なんだか、試合の細かい内容についてあれこれ書きたい気分ではありません。
どちらも良い試合でした。拮抗したした試合の連続、勝敗はたったカード1枚の差。結果だけ見ればレギュラーステージ上位のチームが勝つ、「それはそう」な結果でしたが、試合内容を見ればたったそれだけとは思えないし、両者にストラテジーカードがあれば試合はひっくり返っていたかもしれない。
じゃあなぜ敗者にカードが無かったか?クォーターファイナルで相手が強くてカードを使わざるを得なかったから。ではクォーターファイナルを戦わざるを得なかったのは?レギュラーステージ1位抜けできなかったから。それでは負けたチームは1位のチームよりレギュラーステージで劣っていた?
いいや、そんなことは無いことは、シーズンを通して試合を観てきたファンなら良く知っているのではないでしょうか。勝敗を分けたのはたった皿1枚の、たった同時押し1回の差。
今日は、今シーズンは、一番勝利の女神に好かれたチームが勝った。それはそう。
ファイナルのルールは、今までの蓄積による差は出ません。最強の王者が勝つか、王者を恐れることのないチームが勝つか。

2.贈る言葉

2.1 前略 GAME PANIC様

『自在型』『柔軟なオーダーが組める』前シーズンまでのGAME PANICといえば、そんな言われ方をするチームでした。しかしながら今年は一味違った。新たに加わったひたらぎアドバイザーの下、自らのストロングポイントを押し付け続けるオーダー、それに応える選手達、積み重なるポイント。レギュラーステージの順位こそ3位でしたが、シーズンを通して最も恐れられた存在であり続けました。
セミファイナル進出は過去3シーズンで最も良い成績ではあれど、今シーズンの出来からすれば決して満足はしていないでしょう。柔軟なオーダーでもないないない、最強のオーダーでもないないない、見えそうで見えない頂点の蜜の味を知るための答えを、来シーズンこそ見せてくれるでしょうか。

2.2 前略 TAITO STATION Tradz様

「人生で1回も2タテしたことがない男が何言ってんだっていう話だけど」ファーストシーズンで初めて勝点を得たあとのインタビュー中の、8S.選手の言葉です。うん、たしかにそうだ。自選を守って安堵、カウンター返しでセーフ。えー、もう一本が求められている仕事じゃない?
いや、確実に点を持ち帰るのが、このチームにとってどんなに大きな仕事だったか。ワンマンチーム、上等じゃねえか。お前ら去年の優勝チームに何て言ってた?レギュラーステージの最後の試合、クォーターファイナル、存分に思い知らされました。
今年のTradzはそんな哲学を持った、その哲学を実現するために選手のみならずアドバイザー、スタッフ一丸となって汗をかいたチーム。ドラフトの時は分からなかったけれど、今となってはそんなシーズンだったと感じます。

3.実は

この人、最初に「あれこれ書きたい気分じゃない」って言っときながら、帰りの電車で贈る言葉一気に書いてました。

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