寄り添い、見守る(1)
いつも記事をお読みいただきありがとうございます!
Adelanteでは誕生日や記念日の飾り付けアイテムブランド「SOLLUNA」の運営だけでなく、
日本に住む外国人女性とその子どもの課題に寄り添い、解決する相談事業にも力を入れています。
昨年度は約50件の相談を受けました。今年度については8月現在で約40件にのぼる相談を受け付けています。相談については在日外国人支援を行うNPO法人に勤務経験のある日本人スタッフが行なっています。
相談者は共に働くスタッフが主でしたが、最近ではその友人や親類などからも問い合わせが増えるようになってきました。
相談内容は多岐にわたります。
「子どもの学校のお便りが読めない。」
「子どもの勉強が心配。」
「夫と離婚したい。」
「家族を母国から呼び寄せたい。」
様々な内容の相談が寄せられます。
必要であれば、学校や役所にも同行し、日本語のサポートをしています。
「定期的に相談者のお家を訪問すること。」
私たちが相談事業でいちばん大切にしていることです。
相談したいと電話があった時は、
ことが大きくなっていることが多いのです。
私たちは時間を空けず、定期的にアポイントを取ってお家を訪問し、
雑談の中で、日々の困りごとを見つけ、小さい困りごとが大きいものにならないよう心がけています。
私たちが 飾り付けアイテムショップ「SOLLUNA」の運営だけなく、
この相談事業にも力を入れているのは理由があります。
また次回改めてお話しさせてください。
お読みいただきありがとうございました!
サポートは全てSOL LUNAの事業発展やスタッフの生活相談などのサポートの為に使用させていただきます。ぜひ、応援よろしくお願いいたします。 お問い合わせはこちらから info@adelante-co.jp 担当:小野