映画の感想『蛇鶴八拳 』

ジャッキーチェンの蛇鶴八拳を観ました
1977年の映画です。

少林寺の8人の長老たちが編み出した究極の拳『蛇鶴八歩』
これを生み出した長老たちは直後姿を消している
この教本、武林の人達はめちゃくちゃ欲しい!!
なんとしても最強の武術を身につけたい!

そんな時
徐英風(ジャッキー)がその教本を持っている事が武林の連中にバレてしまう。

ってかその教本を囮に長老たちをコロした肩に痣のある男を探していた。
徐英風に蛇鶴八拳を教えた師匠の仇を打つために!!


って感じのあらすじです。

今日は『蛇鶴八拳』と『龍拳』を連続で見てました。
面白いです。
国によって闘技術が様々ありますが、拳法は動きが多彩で見てて面白いですね!

基本的に師匠の仇を討つ!っていう復讐系のストーリーですが
任侠的な善人と悪人がはっきりしてていい感じで見れます。

そして、悪人は何故か企み(悪事)を最後の方で自ら暴露します。
もうすぐ勝てる!(そんな気がする!)って自信からつい口が滑るのか?
(え?言わなきゃいいのに~)って心の中で突っ込みながら見てました。
まあ言わないと濡れ衣着せられたまますっきりしない結末になるので言っていいんだけど。


というわけで、あまり感想になってないんですが、
今回この映画の感想を書いたのは
実はピッコマで読んでる漫画で私のお気に入りが武侠モノなんですが、武侠漫画ってなんか独自の共通した設定(世界観)があるんです。

その世界観は皆知ってる前提で話始めちゃってるので最初読んだ時は『え?何?これ人の名前?場所?え??』みたいな状況に陥ります。

武侠漫画をいくつか読んでなんとなく、把握できるようになったんですが
今日『蛇鶴八拳』を見て

あ!武侠系の世界観の基礎はここから来てるのかな?!

って思いました。

武術界で最高の師範と呼ばれる人物は8人
八大門派の師範たち
その中に四川唐家と峨眉派が居ました。
四川唐家は暗器を使ってました。
物乞い派ってのもあるし(武侠漫画では「丐帮」カイホウって言われる)

実はもっと古くからそういうの基本的な事なのかな?

そんなわけで
とりあえずもっと色々昔のカンフー映画を見てみようと思いました

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