行道3 愛は時空を超える、を身をもって体験した日。

それは

行道①伝えたいことはおしっこもらしてでも伝えてください…。

をコンプリートした翌日のことだった。

私はあみだくじで息子の学校のPTAの役員の部長に選ばれ、

誇りを持って勤めている。

息子10歳のPTA行事は二分の一成人式（成長10歳を祝う式）があり、

コロナ渦で例年通りの盛大な式はできないが、

出来るだけのことをやろうと取り組んでいた。

生徒たちが10年後の自分に宛てた手紙を書く用紙を

デザインし、四葉のクローバーをあしらっていたんだけど、

それは前年のものがそのようなデザインで、

それに準じたものを、と制作していて

「四葉のクローバーを手に入れたら幸せになるっていうよな。

去年この行事に関わった人も、みんな生徒の幸せを願って

動いたんだろうな。」と胸を熱くしていたら、

自身が保育園の時を思い出した。

それは5,6才のときのこと。

友達と保育園の壁を乗り越え脱走したわたしは、

となりの敷地で開放感を味わっていた。

そこはグランドカバーにクローバーが敷かれていて、

「四葉のクローバーを手に入れたら、幸せになるんだよ♪」

といいながら、よつ葉も５つ葉も６つ葉も７つ葉まで手に入れ、

どんな幸せがくるんだろう？とワクワクしながら持ち帰り、

本に押したことだった。

それを微笑ましく思い出した瞬間、

ビビビッと電撃が走ったのである!!!!!!

それから数十年後のこと。

夫と付き合い始めの頃、東京の出張から帰ってきたときに、

ネックレスをプレゼントしてくれたのである。

それがなななんと、

四葉のクローバーのモチーフではないか!!!!!

そのネックレスは、現在チェーンが切れてしまってしまい込まれてあるんだけど、

こうして今、　PTA活動を通し、生徒の幸せを願い活動することで

自身の幸せに気づかせてもらえたこと、

未来から過去へ時空を超えて幸せに成っているメッセージが送られていたこと、

しいては霊的にすべてが繋がっているとさえ気づかせてくれた、

言ってたらきりがないほど、自分の人生に驚いた日であった。

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