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電動キックスケーターのシェアリングサービスは日本に定着するか?

電車やバスなど様々な移動手段をアプリでつなぐ次世代移動サービス「MaaS」。実現に向けた重要な要素が、公共交通と目的地までの間の「ラストワンマイル」の移動手段を提供するサービスの普及だ。世界では手軽な電動キックスケーターのシェアリングサービスが広がっているが、日本ではまだほとんど目にしない。法整備が進んでいないことが原因だ。

MaaS実現に法の壁 電動キックスケーター普及阻む
安全・便利 バランス課題
 (日経新聞)

MaaSの取組みと言えば、いろいろな方向性があります。その1つが「ラストワンマイル」で、シェアバイクや電動キックスケーターのシェアリングがあります。

世界中で電動キックスケーターのシェアリングサービスが広がっていますが、日本では法整備が進んでいない状態です。
日本は道交法が厳しいと言われているため、導入できるまで時間が掛かるのは予想通りです。もしかすると承認されないのではないかとも思っています。セグウェイがそのパターンですね。

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世界でサービスが広がっている一方で、シンガポールは事故が多発しているので禁止令が出ました。

シンガポール、人気の電動キックボードに「禁止令」 (日経新聞)

このニュースは日本での承認判断に大きな影響を与えると見ています。


個人的には、まずは公園など安全なところで乗ってみたいなと思っています。



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