余裕を持つことの大切さ【深読実践】
おはようございます。毎日note更新中のふくさちです。
本日で54日目!
今週は「深読」ウィークとして1冊の本を読みながら、考えたり、実践してみたりしています。
■昨日の振り返り
「目の前のことに集中する」ということについて書きました。
昨日は久々にポモドーロテクニック(25分作業、5分休憩を繰り返す)を取り入れて仕事をしました。
やっぱりタイマーを使うと目の前のことに集中しやすいと感じました。
そして、子どもたちが帰宅してからは、スマホを見ないようにするというのも実践中。
(トイレに置いて、トイレタイム=スマホタイムにしています。無意識の内に水分摂取量が増えるので一石二鳥!)
■今日の内容
今日は「ステップ4 あらゆる領域でスーパーリザーブを構築する」を読みました。
スーパーリザーブ、つまり、余裕のある状態です。
「余裕」とは気持ちの状態。
チャンスがそこに待ち受けている場合、それをいつでもつかめるだけの十分な時間とリソースがあれば、とてつもなく余裕のある状態と言える
「心の余裕」
恐らく子育て中の人が何よりも望むものでは・・・。
本の中にはこの「スーパーリザーブ状態」を手に入れるための方法として、このようなものが書かれています。
・まずは1つの領域を選択し、たっぷり備蓄がある状態を1週間作ってみる
・余裕を食いつぶす要因を特定し、それらを取り除く
・行動をがらりと変えてみる
・消費ではなく投資をする
・ほしいものには素直に手を伸ばす
・自分の中の満たされていないニーズを満たす
・身の丈にあったライフスタイルを送る
・管理系の業務や雑務は思い切って専門家に任せる
・スペースを広げる
・お金はしっかりと管理する
まずは自分が「どの領域」に対して余裕がないのかを考えてみたいと思います。(本の中には余裕レベルをはかるチェックリストがついています)
私の点数は、110点中40点!低いっ!
(これ、10年前ならもっと点数は低かったと思う)
下記は、いくつかの領域のみピックアップしたものです。
■住まいの快適さ
持ち家がある状態で転勤中の我が家。(ローンと家賃のW生活よ)
家に帰ればここは満点に近いけれど、今の仮住まいは心から気に入っているとは言えない。
■経済状況
チェックリストには「年収のうち、25%は受動的収入で賄っている」と書かれている。うーん、、、受動的収入って太陽光発電の売電収入ぐらいしかないかも(笑)
更には「自分が提供する価値に見合う報酬が得られる仕事をしている」
ここが自信をもってイエスとは言えないし、おそらく一番の不満。
■時間や心の余裕
「約束するときは、自分ができると思うよりもレベルを低めに設定する」
→いや、これが出来ていないから自分で自分を追い込んでしまうのです…。
「パブロフの犬のように条件反射で飛びつかず、チャンスを吟味できる」
→ドキッ。すぐに飛びつく私です。
■人間関係
ここは比較的、「YES」が多かったかも。
自分にとって大事な人を大切にして、心を満たしていきたい。
■日用品と設備機器
実は一番点数が低かったのがこの項目。
「予備のトイレットペーパー6か月分」に「30日分の下着」
そんなもの持ってないし、置き場もない!
まぁ、この辺りは日本とアメリカの環境の違いが大きいのだと思うけれど「何かの機種を選ぶ時は、必要十分なレベルより上位のものを購入している」というチェック項目は、PC購入時に失敗経験のある私に刺さりました。そう、こういうのは作業効率にも影響があるから大事!
■実践に移すこと
「まずは1つの領域を選択し、たっぷり備蓄のある状態を作ってみること」と書かれていました。
私は、日々の充実度にも直結しそうなところとして、「住まいの快適さ」の部分の点数を上げるべく、整理整頓&心地よい空間づくりを進めてみようと思います。
という訳で本日も1冊の本を読んで、考えたことを書いてみました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。