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三崎漁港で美味しい暮らし〜三浦A邸で多拠点生活〜

神奈川県三浦市の三崎漁港ほど近くの三浦初の「三浦A邸」は、2020年9月にオープンしました。さまざまな会員からクチコミ高評価を聞いていたので、ずっと来てみたいと思いつつ、ようやく2021年4月に初滞在となりました。私が以前来たのは物件契約前で、当時は別の候補物件をオーナーさんに相談していました。三浦A邸のオーナーさんは左官屋「左菊」さんで、当初の候補物件をリノベーションされ、ご家族はそちらの新居にお引っ越し。元の住まいをADDressに提供してくれました。

※画像下=三浦A邸の外観

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首都圏からのアクセス良く、会員同士の交流も期待

三浦A邸は3個室あります。首都圏からも行きやすい立地なので、ゆっくり長めに滞在すれば、会員さん同士の交流が期待できます。

※画像下=私が今回滞在したダブルベッドのある洋室個室

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もちろん、家守さんご一家もホスピタリティが高く、会員さんとの交流を楽しんでくれています。

※画像下=家守さんにお手製の「マグロしゃぶしゃぶ鍋」で夕食

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ADDressで多拠点生活をしていると、他の会員さんから物件の情報はもとより、ユニークでまた会いたい!という会員さんのお話を聞くこともあります。今回私が滞在した初日、ぜひお会いしたいと思っていた個性あふれる会員さんとの初対面が叶いました。

なるべく物を持たないで多拠点生活をする「ミニマリスト」が主流ですが、なるべく物を詰め込み、滞在する先々で自分の居心地いい場をセッティングしてしまう会員さんです。テレビのモニターや釣りグッズの他、食料や調味料などが入っている不思議な四次元箱も。「あれがない」「これがない」と言うと、箱からどんどん出てきます(笑)。物を持たない生活もいいけれど、物を持ってシェアすることで皆を幸せにしてくれるのだなあ、としみじみ思ったのでした。さまざまな生活のスタイルがありますね。

※画像下=ダイニングキッチンの向かいの居心地いいリビング和室

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マグロが有名なグルメの町、人気定食屋はすぐ近くに

三浦A邸のある三崎漁港はグルメの町です。マグロが最も有名なので、マグロ料理を取り扱う店舗は多いですが、三浦A邸から徒歩30秒ほどの「くろば亭」は、初滞在者は必ず行くべきお店。行列のできる人気定食屋さんです。

居合わせた会員さんたちを誘って、くろば邸のランチを食べに行きました。その日はクロムツが美味しいとの店主さんのオススメで、クロムツの刺身と釜揚げしらすのチャーハンをいただきました。

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とにかく新鮮な魚介料理が味わえるグルメの町です。地元の代表格「マグロ」を用いたレシピが充実しています。いずれも甲乙つけがたく、ここでは紹介するマグロ料理の店舗を選び切れません。ADDress会員の皆さんには実際に三浦A邸に滞在してもらい、自分の舌に合うお気に入りのお店を探してみてください。

お土産も充実しています。三崎漁港の「うらりマルシェ」はさまざまな店舗が入っているので、選りすぐりのものを買えます。

私はマグロの切り身をお土産に購入し、その日の夜に「マグロの漬け丼」にしていただきました(※画像下)。

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三浦A邸のエリアは美味しいお店ばかりなので、ついついグルメレポートのような滞在記になってしまいます。

三崎漁港を散策していると、バス停沿いにある白壁に鮮やかなグラフィティのメキシコ料理屋さんが目に留まりました。「メスカルラブ」という名のお店で、地元魚介を扱った和テイストのメキシコ料理の他に、王道メキシカンも食べられます。このお店のポイントは、豊富な種類の「メスカル(アガベを原材料とするメキシコ原産の蒸留酒)」が飲めること。また、店主さんがメスカルについて深い知識を持っていて、お酒談義ができるのも魅力です。お土産用に購入しました(※画像下)。

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また、朝ごはんを提供するお店「朝めし『あるべ』」もオススメです。ADDress三浦邸から徒歩5分程度。500円から朝定食が食べられます。私は「山本養鶏場の玉子かけごはん定食(500円)」をいただきました(※画像下)。

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日曜日の朝は、ご近所「くろば亭」の駐車場で朝市もやっています。青空の下で500円の朝めしが食べられます(テイクアウトも可=※画像下)。

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徒歩で行ける自然島「城ヶ島」、散歩に最適な公園

ADDress三浦A邸は玄関を出て、向かいの通りを右へ進むとすぐに港に突き当たります。

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海のすぐ向かいに「城ヶ島」が見えます。三浦A邸から徒歩で20分程度でたどり着きます。周囲長約4キロメートルの神奈川県最大の自然島で、城ヶ島公園は散策に心地よいので、テレワークの気分転換に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。岩場まで散歩ルートが伸びていて、ダイナミックな城ヶ島の地形を直近で見ることができます(※画像下)。釣りを楽しむ人も多いです。

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城ヶ島公園は青々とした美しい芝生も広がっていて、ランチを持参して読書をしたり、のんびり寝転んで過ごしたり、静かに集中できるスポットでもあります。

※画像下=城ヶ島公園内の第一展望台

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三浦A邸はグルメがたくさんある商店街と、歩いていける島がすぐ近くにある「にぎわいと静かな自然」が隣り合った地域です。首都圏の若者にも人気で、移住者も増えていると聞きます。メシカン料理「メスカルラブ」の店主さんも移住者でした。

私は今回はたった3日間の滞在で、仕事を抱えながらの暮らしだったこともあり、事前にチェックしていた全ての「三浦スポット」を回れませんでした。次回はまた新たな出合いと新たなスポットを探して、三浦開拓を楽しみに来たいと思います。そんな「開拓心」をくすぐる魅力を秘めた地域が三浦です。

ADDress三浦A邸はキッチン・ダイニングの壁に、味わいある黒板があります。到着したら黒板の滞在個室に名前(ニックネーム)を記入して、滞在中の会員さんのお名前を呼んでご挨拶してみてください。

黒板の隣にはホワイドボードに手書きの「三浦案内」がありました。マグロと海と富士山と・・・ADDressのマークも!

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皆さんの第二第三の故郷として、三浦をじっくりたっぷり満喫してくれたら嬉しいです。


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