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それぞれ特長の異なる魅力満載〜西湘新拠点「藤沢邸・真鶴邸」で多拠点生活〜

東京都心へもアクセスしやすい湘南・鎌倉・逗子エリアはADDressでも大人気です。この注目エリアに年末年始、藤沢邸と真鶴邸の2物件がオープンしました。

神奈川県相模湾沿岸西のこのエリアは、西湘(せいしょう)と呼ばれていて、「西湘バイパス」沿いにはこの新2拠点の間に小田原邸もあります。西湘エリアのホッピング拠点が複数できたことで、移動もしやすくなりました。

ADDress藤沢邸:4個室あり、交流の生まれやすい拠点

藤沢邸は藤沢駅(JR東日本、小田急、江ノ電)から徒歩8分の住宅街にあります。ピンクの扉が目印の戸建て物件です。軽自動車やコンパクトカーであれば1台まで駐車可能で、バイクや自転車の駐輪スペースは複数台分あります。

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藤沢邸は予約個室が4室あり、会員同士で交流が生まれやすい拠点です。家守は藤沢に移住された夫婦が近所に住みながら管理をしてくれています。困ったことがあればすぐに会える距離のご自宅にお住まいなので、安心して滞在できます。

オンラインミーティングが必要な時は各個室で作業ができます。

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ただ、せっかくこの拠点に来たら、コリビングスペースでコワーキングするのがお薦め。最大6名まで作業ができる大きなテーブルがあり、長時間作業向きの快適な椅子も2つ設置しています(早いもの勝ちになりますが!)。

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筆者が滞在した部屋は、コアラマットレスのある洋室でしたが、仕事はこのコリビングスペースを使いました。住宅街ということもあり周辺環境も比較的静かで、非常に快適でした。

このコリビングスペースにあるガラスの扉を挟んだ隣にはキッチンがあります。2名までなら同時で調理できるスペースで、流し台もピカピカでとても綺麗。私は滞在中はここで自炊生活をしました。少し多めに作ってしまっても、他の会員さんにシェアしたり、シェアされたりしながら、自然と会話も弾みます。

徒歩3分圏内には1軒だけ小さなスーパーがありますが、徒歩7分ほどの駅まで行けばデパートなど大型店舗も含めて迷うほど店舗があります。この時期はテイクアウトできるお店も増えているので、買い物は駅近辺が充実しています。

藤沢駅から小田急線快速急行に乗れば、新宿まで1時間で着きます。もともと藤沢はベッドタウンとして人気なエリアでもあるので、通勤通学で大変便利な立地環境です。この藤沢邸には、予約ベッド以外にも専用ベッドもあります。

専用ベッドとは:
オプション料金を支払うことで、契約期間は予約なしでいつでも利用できる自分だけの専用のベッドのこと。ドミトリーベッドタイプ(シェアルームタイプ)が多いですが、中には専用個室タイプもあります。値段はエリアや部屋タイプによって異なります。

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藤沢邸にはドミトリーベッド2台(最大4名)のシェアルームが1室あり、この部屋がこの物件で最も広いスペースとなっています。収納スペースも充実しているのと、物が置いていない空間が6畳弱ほどドミトリーベッドの間にあって、圧迫感を感じない広々した部屋です。こちらはまだオープン直後で入居者を募集中。最初の1名が男女どちらかによって、男性部屋か女性部屋かが決まります。このエントリーを執筆しているうちにエントリーが入るかもしれませんが、気になる方はADDressまでお問い合わせください。ちなみに価格は基本料金に追加月額3万円で提供しています。

さて、藤沢邸でワーケーションといえば、観光名所でもある江の島散策は何といっても一押しです。江の島のある海岸沿いまでは、一度藤沢駅へ向かってそこからバスや電車で15分程度の位置関係です。仕事の合間の箸休めにふらっと立ち寄ってみてはどうでしょうか。

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ADDress真鶴邸:集中できるテレワークに最適な拠点

藤沢邸に来たら、せっかくなので足を伸ばして真鶴町まで行ってみましょう。途中に小田原邸(A邸・B邸)があるので、小田原で何日か滞在してみるのも手です。藤沢駅から小田原駅までは東海道線で約30分、小田原駅から真鶴駅も東海道線で約10分で着きます。

ただ、真鶴邸自体は駅から徒歩約30分ほどの小高い丘の上にあるため、スーツケースを含む大きい荷物で向かう場合は駅前タクシーを利用するのがお薦めです。物件には駐車場もないので(今後近隣への設置も検討中です・・・!)、車で来る場合は駅前のコインパーキングに駐車して向かってください。

実は筆者は真鶴邸へ滞在する直前まで藤沢邸にいた時に再会した会員さんに、レンタルバイクのサービス「ベストBike」を教えてもらえました。

スクーターから大型バイクまで1日から1か月まで借りられるサービスです。全国の主要駅で借りられるのですが、まだ2021年1月時点では真鶴駅にはサービスが展開していないものの、小田原駅で借りられることができます。バックパッカーで多拠点生活していて、バイクを運転できる方であれば、小田原からバイクで周ってみてはどうでしょうか。別の駅に乗り捨ても可能です。

価格は観光地のような利用・稼働率の高い駅の方が安く借りることができます。スクーターのような50ccのタイプなら1か月3万8千円で借りられるようです。

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真鶴邸の外観はこのような感じ。玄関は2階にあります。1階部分には予約個室と浴室とトイレ、2階部分にリビングキッチンと予約個室があります(1階にはもう1室洋室があり、こちらも予約個室としてオープン予定です)。こちらも藤沢邸同様に住宅街ですが、駅から少し遠ざかっていることもり、自然環境が豊かです。

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とにかく新築同様の綺麗さで、家の中が白い壁で囲まれていて明るい印象です。リビング周囲をL字にベランダが囲んでいて、海は見えないのですが、木々の緑が広がっています。ここに来ると、鳥のさえずりの声しか聞こえません。

リビングの隣にある個室は6畳の和室タイプで、大きな窓に面して光が射し込みます。和式マットレスが2つあるので、大人2名まで滞在できます。

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1階には洋間の個室があります。こちらはWサイズのコアラマットレスが設置されています。窓が2方にあり、部屋が明るいです。和式マットレスもあるので、家族3人まで滞在することができます。

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真鶴でワーケーションをするなら、真鶴半島を散策してみましょう。景勝地として有名な「三ツ石」(※画像下)は外せない観に行くべきスポット。干潮時は三ツ石まで歩いて行くこともできるそうです。

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真鶴は新鮮な海鮮料理を扱う店舗が多く、ここへ来たら「海の幸」を堪能して欲しいです。実は、真鶴邸の家守チームには、漁師さんもいます。お会いする機会があれば、お薦めを聞いてみましょう。

筆者は真鶴半島にある「うに清」というお店でランチを食べました。「竹」という定食メニューを頼んだのですが、ボリュームにびっくり(※画像下)。刺身、煮魚、焼き魚、あら汁などなど、魚づくしに舌鼓を打ちました。

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今、この投稿を真鶴邸で執筆しています。

窓が多いので日の出を感じるとともに朝目が覚めました。静かな自然に囲まれた環境の中で、一人で仕事に集中しています。真鶴はコンパクトな物件なので、大人数の交流型タイプとは少し違うかもしれませんが、テレワークとしてはお薦めしたい指折りの物件です(ただ、今後予約個室が3つになった時は、交流型拠点となるかもしれません)。どうせ来るなら、ゆっくり複数日滞在してみるのがいいですね。私はたった2日のみだったので、もう少しここで過ごしたいなあと思いました。

ちなみに、真鶴駅の改札口のある方向と線路を挟んで反対側に立地しています。湯河原町との境でもあるので、温泉の町・湯河原で日帰り温泉へつかりに行くのもお薦めです。私も昨夜、のんびり温泉で疲れを癒して来ました。

ADDress真鶴邸の家守チームは、真鶴エリアで空き家活用事業も手掛けており、真鶴のみならず湯河原にも詳しいメンバーで担ってくれています。このエリアについて知りたいことがあれば、予約時連絡先の情報を辿って聞いてみてください。

では、そろそろ私は真鶴を出発します。

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