【一宮拠点紹介】都心から1時間のサーファー聖地「波乗り道場」へ
千葉県長生郡一宮のJR外房線「上総一ノ宮駅」が最寄駅の一宮A邸は、東京駅から特急電車で1時間、快速で1時間半の好立地が魅力です。
そして、一宮といったらサーフィン。町内の「釣ヶ崎海岸(通称「志田下ポイント」、別名「波乗り道場」)」は2020年東京オリンピックのサーフィン会場です。
上の写真は一宮町役場より転載:
良質な波を求めて多くのプロサーファーやハイレベルなサーファーが集まることから「波乗り道場」とも呼ばれ、近年では平成27年に日本人として初めてUSオープンを制した大原洋人選手や世界の国際大会で活躍中の稲葉玲王選手、平成28年に全米サーフィン選手権の10歳以下のクラスで日本初優勝を果たした岩見天獅選手など、多数の有力選手がこの釣ヶ崎海岸から輩出されています。
ハイレベルな大会も多数開催されており、平成28年5月と平成29年5月にはこれまで国内で開催された国際大会の中でも最高レベルにあたる「QS6000 ICHINOMIYA CHIBA OPEN」が開催され、世界トップレベルの選手達がこの釣ヶ崎海岸で素晴らしいライディングを披露しました。
https://www.town.ichinomiya.chiba.jp/machizukuri/2/408.html
釣ヶ崎海岸と言えば、この「鳥居」もシンボルです。
毎年9月13日、町の中心部にある玉前神社から8kmの行程を、お神輿が担がれてこの地にやってきます。しかも、走りながら。まだ暑さの残る季節なので、お神輿担ぎも体力勝負。
こちらがその玉前神社です。
黒い漆が荘厳な雰囲気を一層引き立てていますね。平成の大改修で修繕が施されました。
玉前神社では、一年を通して様々なイベントが催されるので、一宮A邸に来る際にはお散歩がてら、お参りしに行ってみてはいかがでしょう。
門前には、インスタ映えするニッコリ微笑んだ狛犬さんがお迎えしてくれます。最近、にわかにインスタでも人気となりつつあるようですよ。
さて、一宮A邸は駅からタクシーだと1メーター、徒歩だと20分の距離です。ちょっと遠い感じもするかもしれませんが、平坦な道が続きますので、お散歩気分で歩いて通うのも良い運動になります。
都心から通うサーファーが、ボード片手に駅から海まで30分かけて歩いている姿もちらほら見かけます。
ちなみに、駅前の観光案内所で、自転車とサーフボードの貸し出しもやっています。ただし、日をまたいだレンタルは出来ないので、その日の営業時間内の返却が必須。また、借りる際は身分証の提示が必要となります。
上総一ノ宮駅から東京都心へ通勤・通学する住民も多く、駅前(線路を挟んで反対側)には無料の自転車置き場もあります。また、夜遅い到着時にも、駅前にタクシー乗り場があるので、安心して拠点まで帰ることができます。
こちらが平屋の一宮A邸です。
細い小道に入った、静かな佇まいです。
昼間は鶯(うぐいす)が美声を響かせ、鳴き声にうっとり聞き入ってしまうような、本当に静かな場所です。
広々な庭を活用して、皆さんが集まる「秘密基地」を企画中。こちらは早ければ5月には完成予定ですので、もうしばらくお待ちください。裏庭には2階立ての離れの小屋もあって、こちらも「秘密基地 partII」としてDIYリノベーションを計画しています。
さて、庭のスペースが広過ぎて、視界が少し寂しかったので、お花を植えてみました。
ブロック塀は、庭に置いてあったものを利用してみました。
玄関前のステップにもお花を植えました。今後もお花を増やして、会員の皆さんをお迎えしたいと思います。
花壇を作っていたら、犬の散歩をしている地元の人たちが気軽に声を掛けてくれました。
「精が出ますね」
「綺麗ですね」
人通りは少ない住宅街ですが、地元の人が必ず挨拶してくれます。短い会話の中にも、この地域にやって来て受け入れてもらえたような嬉しさ。
一宮A邸の魅力は、このポカポカの縁側。コーヒー片手にパソコン開いて、のんびり仕事をしたり、うたた寝をしたり。せわしない時間から解放されたひとときを過ごす幸せを感じられます。
一宮A邸のエリアは、昔からの住民と移住者が混在しています。程よくMIXされた「住みやすさ」が特徴です。
この和室(個室)の窓側には、かわいい文机を置きました。
この和室に滞在する時は、文豪気分で文机に向かって執筆活動をしてみるのも一興あり。
5分も歩けば、海水浴場。海岸沿いの「九十九里ビーチライン」には、おしゃれなカフェやバーが立ち並びます。まるでハワイに来たような錯覚すらあります。
一宮A邸から最も近い海岸がこちら。
視界に飛び込んでくる、どこまでも広がる太平洋。気分転換に5分歩いて海に出て、砂浜に座って潮騒に耳を澄ます。サーフィンしない海の過ごし方も、ぜひ見つけてみてください。
一宮A邸から自転車で10分くらいのところにある(※住民には自転車を無料でお貸しします)、和酒バル「のいち 」は、是非とも行っていただきたい地元で人気の海鮮料理屋さんです。
千葉県の長生郡一宮町でペットと一緒に海鮮料理 和酒バル「のいち 」
住所:千葉県長生郡一宮町一宮10055 付近(HICの裏側)
駐車場:5台
営業時間:10:00~15:00 18:00~20:00
定休日:月曜 日曜夜
https://ichinomiya-route73.com/noichi
私が最近(4月に)食べたのが「刺身定食」。ボリューム満点!
ご飯とお味噌汁はセルフサービスで、好きなだけ食べられます。
「バル」なので、お酒のメニューもありますよ。
桜に海に・・・都心から特急でたった1時間で行ける、のんびり過ごせる田舎くらし。一宮にぜひ足を伸ばしに来てください。
1点だけきちんとお伝えしたいのは、ここは「田舎」であるということ。
自然と隣り合わせなので、緑だけではなく生き物も隣り合わせです。動物や昆虫に加えて、蟹さんもサワサワと庭を横切る光景は、ここでは当たり前。最初は驚くことも多いかと思いますが、これが「日常の姿」であり、皆さんに感じてほしい、田舎ならではの自然との共存生活です。
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