見出し画像

【GAS×スプレッドシート】初心者でも簡単!営業リードを自動管理できる方法とは?

営業活動の効率化を目指している皆さん、営業リードや顧客情報の管理に悩んでいませんか?
今回は、Googleスプレッドシートを活用して「顧客管理」「リード管理」「成約管理」を一元化するリード管理ツールをご紹介します!

こんにちは。アドネス株式会社の磯崎です。
このツールを使えば、商談の進捗状況管理から成約データの管理まで、すべて自動化できるようになります。日々の業務を効率化し、本来注力すべき営業活動に時間を割ける仕組みを構築しましょう!



このツールでできること

  1. 顧客管理シート

    • 顧客の基本情報を一元管理します。

    • 顧客名を入力するだけで、一意の顧客IDを自動生成

    • 取引開始日や最終取引日などの項目で、顧客のステータスを一目で把握できます。

  2. リード管理シート

    • 顧客管理シートのデータを元に、商談の進捗状況を管理。

    • 顧客IDがプルダウンで選択可能なので、入力ミスを防ぎます。

    • 商談結果が「成約」に設定されると、成約管理シートに自動で転記。

  3. 成約管理シート

    • 成約情報を集約管理。

    • 契約書リンクの管理や支払い方法の記録が可能。

    • リード管理から自動転記されたデータに基づき、さらに詳細な情報を追加できます。


導入のメリット

1. 業務効率の向上

営業担当者がリードや顧客情報を一元管理できるため、データの二重入力や手動転記が不要になります。商談データの入力後、商談結果に基づいて成約管理シートへの転記が自動化され、業務負担を軽減します。

2. データの一元管理

顧客管理、リード管理、成約管理を1つのツールで行えるため、散らばった情報を集約し、誰でも簡単に状況を把握可能です。

3. ミスの防止

プルダウンメニューによる入力補助や、条件付き書式によるステータスの可視化で、入力ミスを未然に防ぎます。


使い方

ステップ1: 初期セットアップ

  1. Googleスプレッドシートを開き、タブの「ファイル」から「コピーを作成」を選択しスプレットシートをコピーします。

ステップ2: 顧客情報の登録

  • 顧客管理シートに顧客情報を入力すると、顧客IDが自動生成されます。

顧客情報入力でIDの自動生成
  • 登録したデータはリード管理シートに自動同期され、すぐに商談管理が可能です。

リード管理シート

ステップ3: リード情報の入力

  • リード管理シートで、タブの「商談管理」から「商談データ」をクリック

  • 商談データを入力することができます。

ステップ4: 商談結果が「成約」になった場合

  • 商談結果が「成約」に設定されると、成約管理シートに自動でデータが転記されます。

  • 成約管理シートでは、契約書リンクや支払い方法の入力が可能です。

リード管理シートで成約になった企業が自動で成約管理シートに転送される

活用例

  1. 営業会議の効率化
    各シートを活用することで、商談進捗や成約状況を即座に把握。会議資料を準備する時間が大幅に短縮されます。

  2. 顧客情報の引き継ぎ
    退職者が出ても、顧客管理シートにすべての情報が残るため、スムーズに業務引き継ぎが可能です。

  3. レポート作成
    成約管理シートのデータを活用して、月次や四半期ごとの営業レポートを簡単に作成できます。


まとめ

このGoogleスプレッドシートベースのリード管理ツールは、営業活動を効率化するための強力な味方です。特別なソフトウェアや高額なツールを導入せずに、すぐに利用を開始できます。

営業活動におけるデータ管理をもっと簡単に、もっと正確に行いたい方は、ぜひこのツールをお試しください!


もし不明点やご意見があれば、お気軽にコメントやお問い合わせください!このツールを使って、営業効率化を実現しましょう。


いかがでしょうか?さらに改善点やご要望があればお知らせください!
📩 メール: info.osaka@addness.co.jp

紹介したツールはこちら!

ダウンロードしてみて!


弊社のサービスはこちら

いいなと思ったら応援しよう!