軽度パチンコ依存からの卒業:3歩目
こんにちは。開(かい)塾長です。
パチンコ依存症からの卒業は短距離ではなく長距離です。これを履き違えて何度も失敗してきました。2歩目を終えたあなたなら3歩目も着実に踏みしめられます。
2歩目ではしっかりとポイントゲットできましたか?まだ申請できただけでポイント判定中の方もいると思います。
ポイントが付与される頃には10歩目に近づいているかもしれないですね。そう考えるとワクワクしてきます。
それでは3歩目に歩みを進めましょう。大丈夫しっかり進めています。
なぜやるのか
2歩目でみなさんが持つ資源のコントロールを取り戻すという話をしました。
コントロールを取り戻すためには2つの柱が必要です。
一つは希望の柱。もう一つは認識の柱。
2歩目では希望の柱について触れています。希望の柱がなければ継続する力を支えることが困難になってしまいます。後のステップで希望の柱を太くするお話もしていきますから楽しみにしててください。(この話を楽しみにできていると前進できている証拠なので僕も嬉しいです)
そして今回触れるのは認識の柱。
パチンコ依存症を認識できていれば治る見込みがある。なんて話を聞いたことがあるかもしれません。実際に認識できていれば治療にむけた行動をおこせるので話は早いですが、それがイコール治ると捉えるのは気が早いです。
そして今お伝えしたい「認識」は依存症の認識ではありません。
資源の認識の解像度を高めるのです。
ぼんやりとしか見えていなかった状況がくっきり見えるようになると、次に何をすべきなのかがよくわかるようになります。
例えば、車の運転中に1km先で「右に曲がって」と合図を送られるのと、2m先で合図を送られるのだとどちらの方が正確に認識をした上で行動を変えられるか?という話と似ています。
資源の認識の柱がしっかりと立てられれば、この大きな二つの柱によって卒業にむけた足取りはより確実なものになると考えています。
塾長自身の実際の資源管理をもとにしたモデルケースを用いながらお伝えします。
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