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軽度パチンコ依存からの卒業:2歩目

こんにちは。開(かい)塾長です。1歩目を読んでからよくぞ2歩目にたどりつきました。本気度が伝わっていますよ。引き続き一緒に前に進みましょう。

読んでもらうと分かったかもしれませんが、1歩目はハードルは高め。
「正直のところ着手を後回しにした」なんてこともあるかもしれません。
大丈夫。1〜4歩目は順不同。取り組みやすいものから取り組んでいけばよいのです。

この記事では2歩目として行うべきことに触れていこうと思います。
今回も着実に歩みを進めて、人生を取り戻しましょう。

なぜやるのか

パチンコ依存症に対して忌避感をもつ僕たち。ではなぜ忌避感をもつのか?そこに気づくところから2歩目は進んでいきます。
パチンコにおいて僕たちは大きく分けて3つの資源を使っています。

  • 時間

  • メンタル

  • お金

「時間」の消費によって、友人や家族、パートナーとの不仲を招いてしまった方もいるでしょう。僕も同様に、致命的なヒビが入ってしまった経験もあります。
加えて周囲は努力をしている時に自分はパチンコをしているという事実。それから先の将来で収入面で大きな差となって出てきてしまいます。軽視できないのが時間という資源の消費です。

そして「メンタル」。体力と違って見えづらいものですが、メンタルが疲れてくると「考えられなる」といった短期的な影響に加えてうつ病など中長期で付き合っていく必要のある病気にかかるリスクも高まります。
僕はうつ病までひどいものにはなりませんでしたが、大敗の翌日はやる気が起きずに仕事を休んだ経験があります。メンタルも大切な資源の一つです。

この中でも最も生活にダメージを与えるもの、そう「お金」です。
お金は時間とメンタルに対しても大きな影響を与える資源でもあります。

お金を無くすと取り戻すのに膨大な時間・深刻なメンタルダメージが残る

こうした資源のコントロールを狂わせるのがパチンコです。「意志が弱い」などという人もいますが、全くわかっていません。
臨床心理士や医師ともコミュニケーションをとっていますが、激しい光と音の刺激と脳の報酬系は脳内物質(脳汁ですね)と密接につながっており、コントロール不能にしてしまう悪魔のような存在だからです。

自分で資源をコントロールすることは、パチンコ依存症とうまく付き合っていく上で必要不可欠なのです。

なお、今回の記事では人によっては数千円〜2万円ほどのリターンを得られる可能性もあります。

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パチンコを中心とした軽度のギャンブル依存症の人が自分の人生を取り戻せるように伴走しています。